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| 価格 | 9,350円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2023年9月23日 |
| メーカー | バンダイ・スピリッツ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『ウルトラセブン』 |
S.H.フィギュアーツ エレキングのパッケージ
まずはパッケージから。尻尾の大きさなどもあり、箱も大きめ。
ブリスター状態。エレキング本体とぐるぐるの尻尾が付属します。
念願のエレキングがウルトラアーツ化！
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのエレキングのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。『ウルトラセブン』に登場するエレキングを見事に再現していますね。スーツの細かいシワの再現や、牛柄のボディの体色もイメージ通りに再現しています。黒い模様は塗装だけではなく、しっかりとモールドで掘られているのも良いですね。
背中がピッと伸びた姿勢や、首の長いスタイルもしっかりエレキングですね。
バストアップ。これもまた特徴的なエレキングのフェイスを再現しています。ツルッとした表面や、中心に走る黒いラインもイメージ通り。少し掠れているようなところも再現しています。口はクリアパーツが使用されています。
特徴的な角も再現しており、しっかりと回転させることも可能です。
口のクリアパーツもきれいですね。
長い首についても傷みたいな表面もよく再現しています。
ボディには細かいシワも造形されています。
腕についても可愛らしい感じで再現しています。結構複雑なパーツしていますね。
鍋つかみのような手も再現されており、黒い穴も塗装されています。
ずっしりとした脚もイメージどおりに再現しています。指も無いですが、黒い点も塗装で再現しています。
しっぽは劇中通りに長い状態を再現し、細かく分割されたボールジョイントが仕込まれていますね。
先端まで模様が施されています。
S.H.フィギュアーツのウルトラセブンと比較。やはりエレキングの方が大きいですね。このサイズ感は良いですよ。
S.H.フィギュアーツのゴモラと比較。首が長いのでエレキングの方が大きいですね。
フィギュアーツ エレキング、くるくる尻尾のみが付属
付属品はウルトラセブンの体を拘束した状態を再現できる効果用の尻尾のみ。分割線が少ないので見た目は良さげ。
渋い可動でよく動くアーツのエレキング！
首の可動は広く、肩の可動も広くなっていますね。
首はのけぞり可動が非常に広く動かせます。
腰前後も広く可動。
腰回転も柔軟ですね。
開脚も太くて短いながらも前後左右しっかりと開かせることができます。
S.H.フィギュアーツ エレキングのアクション！
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください！
ということで、S.H.フィギュアーツのエレキングのアクションです。
ついにウルトラアーツ化されたエレキングです。
劇中おなじみの姿で立体化しているので、さすがのウルトラアーツですね。
可動域も広く、怪獣アーツとしても優秀。
ULTRA-ACT版が発売されたのは2010年なので、約13年越しです。
尻尾もイメージ通りに長いです。
エフェクトパーツがあればなおよかったかな。
脚を上げてのポーズも楽しめますね。
一般販売というのも驚きですね。
自立もしっかりしますし、なによりもポロリがほぼないので、扱いやすいのも嬉しいところ。
エレキングの幼体とかもあればよかったかも。
ちょこんと座らせることもできたり。
ウルトラセブンと対決。
尻尾が長いから掴まれやすいですね。
でも油断していると巻きつけられます。
電撃エフェクトほしい。
ちょっとはめ込むのは難しかった。
しかしセブンが本気を出して、
尻尾を取り払う。
エレキングじゃ力不足かと思ってパンドンも連れてきた。
最後はエレキングも返り討ち。
そして爆発して終わり。
以上、S.H.フィギュアーツのエレキングのレビューでした。
造形については申し分なしで、しっかりと劇中イメージのエレキングを立体化していますね。ULTRA-ACT以来の本格的なアクションフィギュアのエレキングなので、感慨深いところでもありますね。しかもしっかりと可動域も広く、さらにはポロリも少ないので、怪獣アーツとしても傑作レベルかと思います。唯一気になるのは電撃エフェクトが無いところは寂しいですね。あるとないとじゃイメージも違いますからね。それでもセブンを巻き取ったり、大きさもあって迫力もあるので、存在感は抜群でした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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