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S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)のレビューです。
価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2018年5月25日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『マイティ・ソー/バトルロイヤル』 |
S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)のパッケージ
ハルクと同様にサイケデリックなカラーのラインが入ったパッケージデザイン。
ブリスター状態
S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)の本体
箱から取り出して、S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)のレビューです。まずは全身。
ぐるっと一周。『マイティ・ソー バトルロイヤル』のサカールでのコロシアム戦での衣装で立体化。
メットや所々にあるペイント、破れたマントが特徴的。
バストアップ。メットをかぶった頭部。ソーを演じるクリス・ヘムズワースの頭部を3D立体造形で、デジタル彩色で再現しています。
メットのサイドをあげると顔をよく見ることができます。かなりそっくりですね。メットが撮れないのが残念過ぎる。
胸には細かい金具の塗装や、ペイントがリアルに再現。
背中には敗れたマントと短剣の鞘を挿すための穴があります。
敗れたマントの片側は腰に取り付けています。垂れた布の表現がリアル。
破れた造形も細かく再現しています。
スカート部分は軟質素材で別パーツなので、可動の妨げにはなりませんね。
肩アーマーにもペイント。どういう意味なんだろ?
袖なしの腕は微妙に血管の造形があります。
脚にもペイント。布やスネ当てが取り付けられています。
先に発売していたグラディエーターハルクと。大きさの再現が素晴らしい。
S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)の付属品一覧
付属品の手首。今回は少なめ。
剣が二本付属。刀身のラインも細かい。
鞘に入った剣が付属。大きさがだいぶ変わっていますね。
剣を抜いた鞘も付属します。
S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)の可動範囲
首の可動範囲は広い。肩アーマーも干渉が少ないので、腕の水平方向も問題なし。
首の前後可動も広いですね。
腰の前後可動も広め。
腰の回転はマントの存在をもろともせず、しっかり回転します。
開脚は左右が少しスカートの干渉で狭くなりますが、そこまでポージングには問題なかったです。
先ほども紹介しましたが、メットのサイドパーツも上下に可動します。
S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)のアクション!
ヘラに吹き飛ばされ、やってきたサカールにて、強制的にコロシアムでの試合に参加させられたソー。
このスタイルは基本ハルクとのバトルの時だけでしたね。
出来はほんとに良い。
顔の造形がマーベルの中だとスターロード並みにそっくり。
シュバッ
ハンマーの無いソーの戦闘は新鮮。
劇中では盾やこん棒もありましたが、今回は剣のみ。
殴りかかろうとしているのは・・・?
仕事仲間のハルク。
ブラックウィドウの真似をしようとするけど・・・?
『アベンジャーズ』でのロキのようにビタンビタンされてしまう。
そのあとのシーンはメットが撮れないとなぁということで、今回は終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ ソー(ラグナロク)のレビューでした。
クオリティーに関しては、S.H.フィギュアーツのマーベルキャラの中では随一の出来で、本当にクリス・ヘムズワースの頭部をしっかり再現しています。アーマー関連の造形も素晴らしい。
ただ武器類に盾やこん棒もつけてほしかったですね。劇中ではその武器をもっての登場シーンがありましたので、再現したかったです。
また皆さんも思っているともいますが、やっぱりメットなし頭部が欲しかった。覚醒シーンではメットしていませんし、その後の映画の展開でもメットはしていません。ノーマル頭部があるだけでも、再現できるシーンが一気に増えたのに残念でした。
ただ本当にクオリティーは高く、今後発売されるであろう『アベンジャーズ/インフィニティウォー』版ソーが楽しみになりました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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