本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
『ヘイッ・・・!』
価格 | 12,100円(税込) |
---|---|
発売月 | 2021年5月 |
メーカー | 千値練 |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:スパイダーバース』 |
千値練 SVアクション マイルス・モラレス/スパイダーマンのパッケージ
ということで話題の千値練のSVアクション スパイダーマン(マイルス・モラレス)を見ていきましょう。まずはパッケージから。映画の『スパイダーバース』をイメージしたようなコミック風なデザインがオシャレ。
ちょっと箱がへこんだものを買ってしまいましたが、その分安くなっていたので大目に見ます。
ブリスター状態。小物類が多め。
台座も付属しています。
千値練 SVアクション マイルス・モラレス/スパイダーマンの本体
早速取り出して、千値練 SVアクション スパイダーマン(マイルス・モラレス)のレビューをしていきましょう。まずはスーツでの全身から。
ぐるっと一周。映画での細身で小さいマイルス君のスタイルをしっかりと再現していますね。それでも変に細すぎることなく、意外としっかりしたスタイルなのも特徴的。スーツはマットで表面のテクスチャの感じや蜘蛛の巣もモールドが彫られているので、情報量も多くなっていますね。
てか、マイルスなのかマイルズなのかいまだにわからぬ。
バストアップ。輪郭も違和感はなし。大きな目も特徴的ですね。赤いラインにはブルーのラインも走っており、映画の世界観を表している感じもいいですね。
胸にはスプレーで書かれた蜘蛛のマークもしっかりと再現。
腰は細めですね。
背中にもマークがありますね。
腕も細くて長いですが、この辺も劇中のイメージ通り。
肩には可動の分割がありますが、全体的なシルエットがあまり違和感ないのがスゴイですね。
手が大きめなのも特徴的。
脚は相変わらず心配になるほど細いですね。
太ももも細いですが、微妙な凹凸も再現しています。
脛もだいぶ細いですねぇ。ただこれでもしっかり立ちます。
気になるひともいるであろう、MAFEXのスパイダーマン(マイルス・モラレス)と比較。見てわかる通りどっちも細いながらも、MAFEXがかなり細くなっていますね。一方で千値練のマイルスは細いながらもしっかりとした体型になっています。首の長さも違いますし、腰回りや肩回りもだいぶシルエットが違いますね。
顔も全く異なります。またスーツのカラーもMAFEXは光沢感があり、千値練はマットな感じになっていますね。 MAFEXも良かったですが、正直千値練もなかなかスゴイですよこれ。
千値練 SVアクション マイルス・モラレス/スパイダーマンの付属品一覧
次は千値練のマイルス君の付属品を見ていきましょう。こちらは開き手首パーツ。
大きく開いた手首パーツと、ウェブの持ち手首パーツ。
微妙な開き具合の手首パーツもあり。
こちらは発射された状態のスパイダーウェブと手首が一体化されたものですね。こちらは左右1組付属。
こちらは持つためのスパイダーウェブです。こちらは1本のみ付属。
こちらはスプレーアートで使うスプレーですね。指の曲がり方が良き。
スパイダーハムからもらったハンマーも付属。
こちらはスマートフォン。
頭に付けることができるヘッドフォン。
こんな感じで付けることができますね。
次は差し替えヘッドを見ていきましょう。こちらは左右の目の大きさが変わったヘッドパーツ。
表情があるようなマイルス君ですね。
お次は素顔のマイルス・モラレスのヘッドパーツ。
こちらもなかなかクオリティーが高いですね。髪の造形や輪郭、表情も素晴らしい。また目は奥まった造形になっているため、目玉があるような感じになっているのがスゴイ。デジタルプリントが主流なフィギュアのフェイスですが、このような凹凸表現をするのはなかなか新しい試みですね。
MAFEXのマイルス・モラレスヘッドと並べるとこんな感じ。もはや別人。どっちが似ているといわれると、意外と2つのの間ぐらいが劇中に近いですね。千値練の方は少し幼い感じですよね。
次は実際に着せることができる服のパーツ一式。大体はわかると思いますが、特徴的なのはフード2種類と、シューズの紐が結ばれたものとほどけたものの2パターンを再現できる点ですね。なかなか細かい。
早速マイルスに着せていきましょう。まずは両腕を外します。
腰も外していきます。
膝より下も外します。
そして足パーツも外します。
手首パーツも外していきましょう。
服のパーツの穴には形状変化防止のためのピンがあるので外します。
脛のパーツを取り付け、シューズを付けていきます。
シューズを付けたらお好みの靴紐を取り付けます。
腕のパーツもピンがで止まっているので外してあげます、そして胴体にはジャケットを着せていきます。
ジャケットを着せたら腕を付けていきましょう。
手首の穴にもピンを外して、手首パーツを付けます。
お好みのフードを取り付けて、下半身を付けたら、、、
これでマイルス・モラレスに服を着せることができました!
MAFEXとは異なる硬質パーツなので、着せるというよりは組み換えといった感じでしたね。ジャケットは少し膨らんだ感じなので、必然的にわきを閉じることはできませんが、全体的な再現度は高し。
ジェットの造形も良さげ。フードのヒモもなびいた感じになっていますね。
腕はスーツよりはジャケット分太めになっていますね。
ズボンも空気が入ってふわっとした感じに。
シューズも細かい造形ですねぇ。
ほどけたものに交換するとこんな感じに。ここまで再現できるのはスゴイ。
被った状態のフードにも交換することができます。
千値練 SVアクション マイルス・モラレス/スパイダーマンの可動範囲
次は千値練のマイルス・モラレスの可動範囲を見ましょう。首の回転は広く、肩の可動範囲も広いですね。
首の前後も広くなっていますね。
腰の前後も広いですねぇ。
腰回転も広いです。
開脚も優秀で、接地性も素晴らしい。
服を来た状態の可動範囲も見ておきましょう。といっても首も肩の可動範囲も問題ないですね。
腰は変わらないので、開脚を見ましょう。こちらも特に問題なく開かせることができます。接地性はシューズなので致し方ないですね。
千値練 SVアクション マイルス・モラレス/スパイダーマンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、千値練 SVアクション スパイダーマン(マイルス・モラレス)のアクションをしていきましょう!
MAFEXで決定版と思っていましたが、まさか簡単に超えてくるとは。
もちろんお値段もそれなりですが、クオリティは本当に高いです。
可動範囲も優秀で、スパイダーマンらしいアクションも十分に楽しむことができるね。
スパイダーウェブを発射。
スパイダーウェブは手首と一体化している事情から、根元が手首に接地していないですね。なので虚空から糸が出ている気がします。
手持ちようのウェブも。先がL字が他になっているのは、引っかけるためです。
MAFEXと比べると意外と糸の付属品は少なめ。
この大きく形状が違う左右の目が良い感じ。
スイングポーズも。
ヘッドフォンも付けてみる。今どきの若者ですね。
スマホはしっかりと持たせることができるので、嬉しいね。
ヘッドフォンと組み合わせてくつろぐマイルス君。
スプレーを持たせてみる。めっちゃストリート感でますね。
MAFEXでは再現できなかったマイルスですね。
ハンマーを装備。
武器がつくのはアクションの幅も広がるのでいいですね。
スパイダーハムも千値練え出るのかな?
アニメ的なエフェクトとかあると良い感じになりそう。
ブッたたきにかかるマイルス君。
素顔のマイルス・モラレスにも。
良い表情しているよねぇ。目の造形はほんと驚き。
『ヘイ』
次は服を着せてのアクション。ポスターでのポージングですね。意外と難しい。
このスタイルの方がマイルス君らしいですよね。
躍動感のある服の造形がGOOD。
めっちゃ楽しいぞ。
基本は浮かせてのアクションかな。
もちろんこの状態でも可動域は抜群。
またマイルスヘッドにも交換は可能。ヘッドフォンは髪の形のせいで厳しいけどね。
基本ニヤ付いているので、大胆なアクションにはむかないかも。
スプレーを持たせる。最高の組み合わせ。
以上、千値練 SVアクション スパイダーマン(マイルス・モラレス)のレビューでした。
かなり付属品が多い上に、クオリティも高いので、非常によくできたマイルス・モラレスのフィギュアでしたね。噂通りの出来でこりゃ買いますわ。アクションも可動域が広いのでいろいろ決めることができますし、服を着せるのも組み換え式なのでそこまで難しくないのが良い点。難点はそういった取り外し全体のために、腕が結構簡単に取れてしまうところと、靴紐が結構ポロリするところですね。補強する必要はありそうです。また付属の台座は支柱が結構簡単に外れて倒れるので、これも改善してほしいところですね。
それ以外のところは本当によくできたマイルス・モラレスのフィギュアなので、次に来るピーター・B・パーカーも楽しむですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】