マーベル・スタジオ、グルートの次期MCUマスコット枠にあの陸ザメを検討か?

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MCUは次の“マスコット枠”を模索しているようだ。

海外スクーパーの情報をまとめた報道によると、スタジオが次のベビー・グルート的なマスコットキャラクターとして注目しているのは「ジェフ・ザ・ランド・シャーク」だという。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場したベビー版グルートが人気を博した流れを踏まえ、観客に親しまれやすく、商品展開にも適した小型キャラクターとして候補に挙がっている。

ジェフは陸ザメの子どもで、丸みを帯びたボディと四脚が特徴。コミックではグウェンプールのペットとして初登場し、その後はデッドプールのペットにもなった。

近年ではゲーム『Marvel Rivals』で注目を集め、2025年7月からは幼児向けアニメ『Spidey and His Amazing Friends』に登場。まずはアニメや短編作品での起用が見込まれ、人気や反響次第でさらなる展開が計画されているようだ。

報道によれば、いつどのような形で投入されるかは未確定だが、短編シリーズや長尺のアニメ企画が有力視されている。Disney+ (ディズニープラス)との親和性も高く、低年齢層へのリーチが強みになるとされている。

実写への登場については現時点で不明だが、ベビー・グルートを主人公とした『アイ・アム・グルート』のように、短編で存在感を示してから映画やドラマに広げる展開は現実的だろう。

ベビー・グルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』で大きく成長を遂げており、今後“ベビー版”としての活躍を描くのは過去を扱う物語に限られてしまう。そのため、ジェフのように扱いやすく新鮮なキャラクターが、今後のMCUに必要とされているのかもしれない。

実写版のジェフがどんなビジュアルになるのか気になる

ゆとぴ

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