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『フルカラーで参上!ババババーン!!』
価格 | 4,180円(税込) |
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発売月 | 2021年2月13日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットのパッケージ
ということでまずはパッケージから。今回は通常のRKFとは異なり窓がついたタイプのものとなっている。
ブリスター状態。今回は付属品が多め。
RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットの本体
ということで今回は最光の2フォームを再現できるセットなので、一個ずつ詳しく見ていきましょう。まずは取り出したそのままのエックスソードマンから。
RKF 仮面ライダー最光 エックスソードマンの本体
取り出してまずは全身をぐるっとしていこう。
今回の最光 エックスソードマンは武将のような鎧を身にまとったサムライ風の姿の剣士。『仮面ライダーセイバー』としても珍しいタイプの剣士だね。甲冑のようなアーマーのため、全体的には太めで詰まったようなスタイルになっているが、力強い雰囲気が出ているので、これはこれでカッコいい。
特徴的な形状をしたマスクにはゴールドのカラーが塗られており、目と頭頂部のランプはブルーに塗装されている。塗装精度も特に問題ないクオリティだろう。
胸には「X」の文字を模したようなデザインも。カラフルな中でここだけホワイトなのが面白い。
背中はRKFなのでいつも通り真っ黒。一方で今回はこの黒が最光シャドーで活きていく。
腕には肩と腕にアーマーが装着されている。
ドットがついたアーマーデザインもよく再現してある。
こちらも紫・赤・黄の三色を再現。手首パーツは今回交換することはできず、持ち手のみとなっている。
脚にかんしても太さや長さはいつものRKF素体となっている。
太ももにはイエローのアーマー。こちらは別パーツで外すことも可能。
脛と足首のアーマーは一体化。こちらもドットのプリントがされた紫のシールが貼られている。
前垂れはすこし固めな軟質素材だが、そこまで大きく干渉してしまうことはなさそうだ。
ベルトにはエックスソードマンワンダーライドブックが展開した状態が装てんされているが、真っ黒なので認識はできず。そろそろ別売りとかでシール販売とかあってもいいんじゃなかろうか?
他のRKFの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴンと比較。セイバーとカリバーが同じフォーマットのデザインに対して、やはり最光のエックスソードマンは際立ったデザインであることがよくわかるだろう。身長は角を除けばほぼ同じ。体の大きさはやはりエックスソードマンの方がある。
エックスソードマン⇔最光シャドーフォームチェンジ遊び
次は仮面ライダー最光の最高パーフェクトセットの最大のギミックである、エックスソードマンからの最光シャドーのフォームチェンジギミックを見ていこう。まずは両肩のアーマーを外します。
両腕のアーマーを外したら、ふとももについたイエローのアーマーを外します。
脛のアーマーを外したら、バックルを外します。
バックルを外すとイエローの前垂れを外すことができるようになるため、ひっぱと取り外します。
次に胸のアーマーを外します。
マスクを外します。
最光シャドーのマスクとバックルをつければ、、、
RKF 最光シャドーの本体
最光シャドーの完成!ぐるっと一周していきましょう。
ぐるっと一周。ベルトの帯以外は真っ黒な最光シャドーのボディを見事に再現。塗装を省略することによって低価格帯を実現しているRKFですが、この真っ黒なボディには最もRKFに適しているといえるでしょう。おそらくビルド ハザードや仮面ライダージョーカー以上に真っ黒ですからね。
最光シャドーのマスク。どういったものをモチーフにしてるのかわからないですが、再現度として十分。
蝶番のようなものがある胸のデザイン。アーマーなどを取り付ける理由から穴が開いているのは少し気になる。
背中も真っ黒。ねじも真っ黒なので、うまく溶け込んで入る。
アーマーを外した腕はかなりほっそりした印象に。モールドはしっかりと再現。
肩アーマーはだいぶ控えめになっている。
腕もシンプルに。穴もところどころに空いているね。
脚もだいぶシンプルなスタイルとなっている。
太ももには突起があり。
脛には穴。
そしてベルトのバックルはワンダーライドブックが装てんされていないものに交換となっている。モールドは相変わらず細かい。
RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットの付属品一覧
次は最光の付属品を見ていこう。こちらはメイン武器であり、最光の本体でもある光剛剣最光。刀身はゴールドに塗られている。
ワンダーライドブックが展開している部分は、かなり細かいモールドと塗分けが施されており、RKFのセイバー関連では一番色数が多くなっている。本体でもあるので納得なところでもあるだろう。
こちらはワンダーライドブックが閉じた状態のもの。
こちらは真っ黒ではあるがモールドは細かい。
先ほど紹介した最光シャドーのマスクパーツ。
最光シャドー用のバックル。
こちらは最光 エックスソードマン パワフルの肩アーマー。
こちらも同じくパワフルの腕のアーマー。
こちらは最光 エックスソードマン ワンダフルの脛のアーマー。
そして足のカバーアーマー。
こちらはワンダフルとパワフルともに使用する最光のマスクパーツ。
実際に腕につけるとこんな感じ。そして申し訳ないのですが、今回のレビュー中はパワフルのアーマーが終始上下が逆になっているので、ご了承ください・・・。
ワンダフルはこんな感じに。太ももはそのままエックスソードマンのものを使うことになっている。ちなみに左足にもつけることが可能。
これは付属品なのかはわからないが、台紙がコミック風のデザインになっていたのでご紹介。ポージングでの世界観を表現するときに役立つやつや。
RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットの可動範囲
次は可動範囲を見ていこう。アーマーの着脱があるのでエックスソードマンと最光シャドーの2つの形態で確認していく。
エックスソードマンの首の回転は広いが襟が意外と干渉する印象で、肩アーマーに関しては水平方向がやはり狭くなっている。
首の前後可動はだいぶ広くなっている。
腰の前後可動は意外と動ける。
腰の回転も広くなっている。
開脚は広くなっているが、太もものアーマーが干渉気味なのでその点は注意。
次は最光シャドー。この状態でも首の回転は広くなっている。肩の可動は水平方向が広くなっている。
首の前後可動については広め。
腰の前後は特に変わりはなし。
腰の回転も広くなっている。
脚の開脚はアーマーを気にしなくてよくなっているので、しっかり開くことが可能。
RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットのアクション
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
『最光発光!Get all Colors!エックスソードマン!』
『エピソード1!フルカラーで参上!ババババーン!』
ということで、RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットのアクションをしていこう。早速台紙を使ってみたけど楽しいぞこれ。
『セイバー』では数々の剣士が出てきているけど、意外と最光みたいなサムライ風のライダーはいなかったですね。
甲冑を付けたようなスタイルのため、全体的にはごつめな最光。
劇中での奇抜な性格も相まって、非常に印象に残っている。
あまり肩は水平方向に上がらないが、特に問題なくポージングは楽しめる印象。
アーマーのパーツが外れやすい等もなくて大変遊びやすい。
両手持ちっぽく。
アーマーについてはむしろすこし硬めについているので、ゼロワンの時にようにポロポロはずれることはなかったね。
アクションは非常によく決まる。
テンション高めなポージング。
次は最光シャドーでアクション。といっても本体は剣の方。
真っ黒なまさに影の存在のシャドー。
実際のスーツは真っ黒ではなく、一部シルバーっぽい色もあるが、個人的にはこれぐらい真っ黒な方が好きだったりする。
アーマーがないことによって、可動に関してはかなり優秀になった最光シャドー。
設定としては面白いよねぇ。
エックスソードマンも最光シャドーもめっちゃ好きや。
アーツ化されるとしたらどうなるのかな。普通に2体は別々かな?
どっちが本体かわからんよ。
最光が光ってるみたい。
この塗分けをRKFで実現するのはすごすぎる。
セイバーと会話。
セイバーに最光を持たせて二刀流に。これはカッコいいぞ。ドラゴニックナイトにも持たせたかったけど、左腕にブースターのグリップがあるので、実現できず。
そしてエックスソードマンのパワフルに(アーマーが逆なのは間違いです・・・)。
大きな突起が非常にケレン味きいていてスゴイ好き。
この形態だと最光のマスクがついた方が本体になるのかな?
次はワンダフル。もうこれは電王のクライマックスフォームだよね。
でもこれはかっこいい。
個人的にはワンダフルの方が好きかもしれない。
ちなみにエックスソードマンの状態でもワンダフルとパワフルを装着することが可能。
さらにごつくなって結構好き。
ということで、以上、RKF 仮面ライダー最光 最高パーフェクトセットのレビューでした。
今回もカリバーのジャオウリードセットやセイバーのドラゴニックナイトのようにパーツ交換によってフォームチェンジを楽しめるアイテムなので、最光についても多分に楽しむことができましたね。アーマー交換があるのでポロリは気になっていたけども、その点もだいぶ改善されていて、ほとんどパーツがとれるような心配もなかった印象です。
そして基本的に斬撃ポーズがメインのセイバー系ライダーのなかで、ワンダフルやパワフルがあることでアクションポーズも楽しめる遊び方ができるのがまた最高でしたね。このあたりもよく考えられてるなーって感じました。
ということで、今後のセイバーのRKFにも期待をしておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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