S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリー レビュー
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価格 | 11,000円(税込) |
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発売月 | 2025年10月17日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーのパッケージ

まずはパッケージから。デザイン自体はセイバー系アーツ共通のもの。


ブリスター状態。本体の後ろに2種類の時国剣界時が入っています。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。素体なども共通といった感じがわからないほどに、大きく独自性のあるデュランダルを再現していますね。カラーリングなども特に違和感はなし。



バストアップ。悪人面なマスクをしっかりと造形しています。複眼もクリアパーツに。メタリックブルーやゴールド塗装もキレイ。サンプル写真よりもマスクはイケメンになっていますね。修正されたのか、単にサンプルの写りが悪かったのか。

ボディは角張ったデザインを再現し、モールドにメタリックブルーの塗装が施されています。

背中もメカニカルな造形ですね。


腕なども違和感ない造形。

腕にもブルーのメタリック塗装が施されています。


脚も太ましさがあリますね。

黒部分は指紋が目立っちゃう・・・。

スネにもブルーのライン。

ベルトはシンプルながらもゴールド塗装は綺麗です。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーサーベラ 昆虫大百科と比較。身長は男女で異なりますが、ようやく兄妹ライダーが揃いましたね。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動は肩アーマーの干渉もあって少し水平よりは下ですね。回転は問題なしで、肘もしっかりと曲がります。ロール軸もありますね。
首は前後可動も広め。
腰も前後は広く動きますね。

腰回転も良好です。


前後左右の開脚も大きく開きます。太もものアーマーが厚めなのですが、引き出し関節があるので、避けながら開くことができます。接地性はぼちぼち。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーの付属品一覧

次は手首パーツ。開き手パーツと時国剣界時の2種類をもたせることができる専用の持ち手首パーツが左右一組付属しています。

変身アイテムでメイン武器の時国剣界時です。刀身はゴールド塗装でキレイですね。モールドもしっかりと造形されています。

裏面もしっかりと造形がされていますね。

やはり色はキレイ。

細かいブルーのラインも塗装。

柄の部分はデュランダルのエンブレムがあります。

オーシャンヒストリーのワンダーライドブックは絵柄再現なし。ちなみにめちゃくちゃポロリするので紛失注意。

外すとこんな感じ。

ちなみにS.H.フィギュアーツ 10聖剣セットに付属していた時国剣界時と比較。基本はクリアパーツかどうかと塗装の有無の違いですね。

こちらは時国剣界時のやりモードです。かなり長い。

刀身が同じくゴールド塗装。

柄がしっかりと伸びていますね。

こちらにもワンダーライドブックはつけることが可能ですが、かなり取れやすいのは変わらず。
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーのアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーのアクションです。

ついに発売となったデュランダルのアーツ。

槍の時国剣界時がかなり長いので迫力ありますね。

劇中でも使用していたので、かなり印象的な武器。

悪人面がすごい。

時国剣界時の剣モードでもアクション。

可動も特に問題ないですね。

ちなみに剣モードの時国剣界時は劇中通り刀身を外すことが可能。

手を切りそうな持ち方。

逆にしてつけることもできます。

素立ちもかっこいい。

やっぱり悪人面ですね。

最終的には味方側になっていますね。

あまり見ない素手のアクション。

やっぱり槍ですね。

槍というよりは銛って感じですけどね。

妹の仮面ライダーサーベラと並べる。ようやく揃った。

大体3年ぐらいの間が空いています。

S.H.フィギュアーツのゼンカイザーとも並べて、あの珍コラボも再現。

そしてついに揃った10本の聖剣を持つ剣士たち!

並べるだけでも派手ですね。ほんと長かった。
以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーデュランダル オーシャンヒストリーのレビューでした。
造形についてはサンプルから良くなっている感じで、思いの外かなりかっこよく再現されていました。立体物が少ない仮面ライダーデュランダルなので、アーツ化はほんとに貴重ですね。アクションもよく決まり、時国剣界時を使用したアクションがよく決まります。特に槍モードを使用したアクションは印象的だったので、これがしっかりと楽しめるのが嬉しい。他のライダーたちとも組み合わせたり、ゼンカイザーとも組み合わせたりできるので、意外と遊びの幅も広かったです。ワンダーライドブックのポロリだけがもったいないですが、それを置いておけばかなりクオリティも高めなアーツとなっていました。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。