S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Edition　レビュー

価格	6,050円（税込）
発売月	2024年8月16日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
販売方法	店舗限定（TAMASHII NATIONS STORE）
作品	『仮面ライダーセイバー』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionのパッケージ

まずはパッケージから。こちらはTAMASHII NATIONS STORE TOKYO限定品なので、専用のパッケージデザインになっていますね。

全体的にシックなデザインです。

ブリスター状態。付属品は最低限な印象です。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionの本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。基本的には一般販売されたフィギュアーツの仮面ライダーセイバーと同じものですが、主に右側の赤いアーマーが商品名にあるメタリックレッド塗装になっっています。造形も元々良かったセイバーのアーツなので、特に問題のないクオリティかと思います。

バストアップ。マスクの造形も良好。クリアパーツの複眼も綺麗ですね。赤いメタリック塗装はマスクにも使用されていますが、これは一般販売とは大きく変わっていない印象。

頭部の剣もメタリック塗装ですが、これも一般とは変わらず。

ボディは中央の剣の部分が成形色ですね。ここも塗ってほしかった。

背中も赤い部分はメタリック。

そして一番目立っているのがブレイブドラゴンの肩アーマーの顔ですね。全体的にメタリック塗装となっていますので、見た目的に非常にかっこいい。

光沢感も良好。ムラも特にはないですね。

左腕は右腕に反してシンプル。

脚は特に変わりないですね。スカートも一部軟質素材となっています。

アーマーの塗り分けも良好。

赤いラインも問題なし。

ベルトは聖剣ソードライバー。ここは造形は宵ですが、ブレイブドラゴンのワンダーライドブックの絵柄は相変わらず無し。ここは再現してほしかった。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionの可動範囲

首の回転は広いですが、トゲなどが干渉するので扱いは注意。肩の可動についても広めです。

腰の前後可動もしっかりと動かせます。

腰回転も広く回りますね。

前後左右の開脚もしっかりと開きました。接地性も良好。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionの比較

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴンと比較。左が通常版で、右が今回のMetalic Editionですね。パット見では意外と違いがわからない。

マスクは特に変わりないですね。赤いところの色味とか変わっているかと思いましたが、そこまでの変化はないです。むしろ前面にあるクロスしたホワイトラインが濃くなっています。複眼のイエローも若干明るめになっていますね。

ブレイブドラゴンの顔については一目瞭然ですね。胸のアーマーもメタリックレッドとなっています。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionの付属品一覧

付属品を見ていきましょう。こちらは開き手と火炎剣烈火の持ち手首パーツ。手の甲のアーマーを交換するタイプなのが面倒。

こちらは変身アイテムでもある火炎剣烈火です。

造形は同じですが、一般販売版からはシルバーのメタリック塗装となっており、見た目は非常に良くなっています。

比べるとシルバーの色も違いますし、刀身の赤いクリアパーツも今回の方がはっきりとしています。

赤みもキレイなクリアパーツ。

エンブレムもクリアパーツとなっています。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionのアクション！

ということで、S.H.フィギュアーツの仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionのアクションです。

まさかの商品となったMetalic Edition。

実を言うとセイバーのスーツは別にメタリックではないので、商品オリジナルの姿といった感じですね。

火炎剣烈火の色は今回のほうがかなり良さげ。

造形は元々良いので、今回のセイバーも非常にかっこいい。

手の甲を外して手首を変えるのはだいぶ面倒ですね。

可動に関しては十分。

やっぱりワンダーライドブックの絵柄はほしい。

どうせならオールマイティワンダーライドブックとかつけると特別感あったかも。

セイバーアーツはよくできているので、もっと展開してほしいですね。

納刀状態の火炎剣烈火は付属しないので、別売りのものを拝借。

納刀状態もデフォルトでつけてほしかったところ。

素手のアクション。

開脚も広めですね。

ワンダーライドブックを装填する感じで。

絵柄再現は自力でのシール作成とかになります。

納刀の火炎剣烈火を触り、

抜刀！これはかっこいいのよ。

ライダーキックもしておく。

ということで、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン Metalic Editionのレビューでした。

正直言うと劇中再現度が高いものかと言われると、メタリック塗装がされたスーツではないので、このへんは違いますが、限定品と思えばかっこよく思えますね。火炎剣烈火のシルバー塗装については一般販売のものに組み合わせても使えるので、個人的に嬉しい。欲を言うとオールマイティワンダーライドブックがあれば最終話の特別な姿の再現ができますが、それはそれで荒れそうなところではあるので、難しいところ。あとはセイバーアーツの未発売分を早く出してほしいですね。デュランダルは一体いつになるのか。

ゆとぴ