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『時が来た…。新たな世界が始まる。』
価格 | 3,960円(税込) |
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発売月 | 2020年12月5日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーセイバー』 |
RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットのパッケージ
ということで、RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットのレビューをしていこう。まずはパッケージから。前面にはジャアクとジャオウの2体のカリバーを見ることができる。
梱包はこのような感じに。いつもよりはパーツ量も多めなカリバーとなっている。
RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットの本体
早速取り出して、RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴンセットのレビューです。まずはジャオウドラゴンの全身から見ていこう。
ぐるっと一周。基本はRKFの素体をそのままに、カリバーの本体のパープルのカラーリングやゴールド、ブラックなどの色を再現してくれている。すこしマントが重めなので、腰がのけぞり気味になるのは少し気になる点かな。
まじまじと見て気づいたけど、ドラゴンが火を噴いているようなデザインのマスクなんですね。色分けはパーツ分割で赤い複眼を再現しているのもグッド!。
胸と肩には合わせて4匹のドラゴンが飼われている。基本はゴールドだがカラーリングは特に違和感はなし。
マントは硬質なので表情付けはできないが、波打ったような形になっている。
マントを上げると色は一色に。
腕に関してはシンプルながら面積の広いゴールド部分は塗られている。
脚は思いのほか色が多め。足首のシルバーのバンドのようなところも塗り分けられている。
ベルトにはジャオウドラゴンワンダーライドブックが展開した状態が装てんされている。色は黒一色だがしっかりとドラゴンの顔がわかるほどにモールドがしっかりしている。また飛び出す絵本のように中央のドラゴンは立体的に造形もされている。
RKFの仮面ライダーセイバーと、同じ機構でのフォームチェンジギミックのあるRKF 仮面ライダーアークワン シンギュライズセットと比較。RKFは基本的に素体が共通機構なので、アークワンにあったフォームチェンジギミックをそのまま流用できるのは大変良かった点じゃないかなと思います。
RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウドラゴンセットの付属品
次はRKF 仮面ライダーカリバーの付属品を見ていこう。こちらは開き手首パーツ。左のみ。
こちらはワンダーライドブックをもった手首パーツ。左手首パーツのみ。
仮面ライダーカリバーのメイン武器であり変身アイテムでもある闇黒剣月闇。パープルをベースにゴールドの刀身の塗装がされている。
裏面は一色のみ。
そしてこちらがカリバーのジャアクドラゴンの上半身パーツ。これを交換することでフォームチェンジが可能。
こちらは腰から下がるローブパーツ。必冊ホルダーと一体化している。
そしてジャアクドラゴンワンダーライドブックが展開されたベルトパーツ。
RKF 仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴンの本体
ということで、もろもろのパーツを付け替えてRKF 仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴンにしてみた。
見事にフォームチェンジしてガラッと印象が変わったカリバー。下半身は基本的に同じだが、ローブがあることでシルエット的な差異を表現している。
ジャオウドラゴンのマスクとはまた違う方向で情報量の多いジャアクドラゴンのマスク。個人的にはこちらの方が騎士感があって好き。赤いラインもきれいに塗られている。
シルバーのアーマーにはビスのような造形もしっかりと再現している。
右肩にはマスクをしたジャアクドラゴンの顔も。
背中はいつも通りシンプルな色。
腕ににはブラックとシルバーの色が前面のみに塗られている。そしてなぜか手首専用の穴が小さくとても入れづらかった。
ローブは黒一色だが、可動に合わせて動かすこともできるので邪魔になることは少なめ。
ベルトはジャアクドラゴンワンダーライドブックが展開している。
RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットの可動範囲
次は可動範囲。ジャアクドラゴンから見ていこう。首の回転は少し硬めだが回すことは可能。肩アーマーが大きくて心配だったが、肩の可動には特に問題なし。
首の前後可動も結構広め。
腰の前後も緩いが広く動かせる。
腰回転も広くなっている。
接地性はいまいちだが、開脚は広く可動が可能。
ジャアクドラゴンの可動範囲も見ておこう。首の可動は広め、肩のアーマーも大きいが特に問題なく肩の可動もすることができる。
首の前後も広くなっている。
腰の前後も広くなっている。
こしの回転も広くなっている。
RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
『ジャオウドラゴン! 誰も逃れられない…』
ということで、RKFの仮面ライダーカリバー ジャアクリードセットのアクションをしていこう。
仮面ライダーカリバーのパワーアップ形態となるジャアクドラゴン。まだ出てきたばかりなのでもう少し活躍が観たいけども、禍々しい姿がとても印象的。
マントがあるのと、腰のゆるみで立たせにくさがあるのは残念。
うまくバランスを取らせればマントをなびかせながらの斬撃ポーズもできる。
両手持ちとかできたらかなり楽しいよね。
全体的な可動については素晴らしい。
この開き手パーツが個人的に好き。
オーマジオウぶりの魔王感。
マントがついたことで、威厳のような雰囲気もある。
台座と使えば立たせにくさとは無縁なポーズもできる。
仮面ライダーエスパーダと対決。こののち賢人は敗北。
フォームチェンジして仮面ライダーカリバー ジャアクドラゴンのアクション。
個人的にはジャアクドラゴンの方が好きだったりする。
そしてマントが無いので、アクションもさせやすいし、立たせやすくなっている。
セイバーの闇落ちしているようなデザインも好き。
剣を振り下ろすようなポーズも可能で、良く決まる。
カリバーの発売は待ちに待っていたので、めっちゃ嬉しい。
すこし月闇が持たせにくいのも気になるかも。
セイバーを切り裂くポーズも。実質セイバーVSセイバーのような構図に。
ワンダーライドブックを構える。
変身する先代セイバーも渋くて好き。
ローブをしっかりと動かせるのは嬉しいポイント。
塗装の精度は非常に素晴らしい。
立ち姿だけでもとても決まるのよ。
最後は、二人のカリバーを並べて終わり。
以上、RKF 仮面ライダーカリバー ジャオウリードセットのレビューでした。
最後の写真ではアークワンの下半身を借りて撮影している。規格が同じなので使いまわすことができたね。
全体的な造形や色についてはおおむね評価は高いとおもいましたね。可動についても問題なく、斬撃ポーズも楽しくなる。ジャアクドラゴンではマントの都合で立たせにくさもあるのはどうしても気になる。フォームチェンジギミックは手首の固さだけが気になったが、それ以外は簡単に組み替えることができた。
カリバー自体のかっこよさもあってか、十分に楽しむことができた。今後もRKFのフォームチェンジギミックがどこまで進化していくのか楽しみだ。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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