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NECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)のレビューです。
発売月 | 2015年7月18日 |
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メーカー | NECA |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ターミネーター2』 |
NECA T-800 エンドスケルトンのパッケージ
まずはパッケージから。このブログとして初めてのNECAのレビューです。箱の正面はわりとスタンダードなデザインですね。
裏側にはターミネーターの骨格のアップイラスト。
NECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)の本体
早速取り出して、NECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。まさにイメージ通りのターミネーターそのもの!かなりのクオリティーで再現されています。細かい黒い汚し塗装のようなものも雰囲気でていますねぇ。メタリックなボディも鈍い光沢感を表現しています。大きさも非常にすらっとしています。また全身の所々にあるチューブは軟質素材によって再現されています。
全体的に人間の骨格を元にしたデザインを見事に再現しています。
バストアップ。作品のアイコンでもある有名なデザインの頭部。造形はもちろん歯や目の塗分けも非常に細かいですね。
胸の部分のアップ。大きなアーマーが付いており、細かいモールドもありますね。
腹部には背骨のような造形も。また両サイドあるシリンダーは可動に合わせて動きます。ここは非常に芸コマですね。
背中にはねじ穴があります。
背中の腰あたりもこのような感じ。股関節には関節のためのピンがありますね。
腕は細く長め。
肩には胴体につながるチューブがありますね。
手の骨のような表現も素晴らしいですね。
二の腕部分にもシリンダーがあり、可動に合わせて動かすことができます。
太ももには合計4本のシリンダーがあります。
すねは細目ですね。
ふくらはぎにもシリンダーが。
足も非常に細かい造形。つま先の可動も。ただちょっとバランスがとりにくいですね。
可動フィギュアとしてはノーマルサイズの、S.H.フィギュアーツ スパイダーマン(アップグレードスーツ)と比較。身長は非常に大きいですね。大体20cmぐらいでしょうか?
NECA T-800 エンドスケルトンの付属品一覧
付属品には未来でターミネーターが使用していた銃が付属。汚し塗装も施されています。
NECA T-800 エンドスケルトンの可動範囲
可動に関しては正直厳しめ。首はほとんど回りませんね。肩可動は広く動かせます。
肩についているチューブも軟質素材なので、可動に合わせて動きます。
二の腕のシリンダーも可動に合わせて動きます。
腰の回転は少し狭い印象。
可動に合わせてシリンダーも伸縮。
接地性は全然ですが、開脚自体は非常に広いですね。
太ももについているシリンダーもしっかり伸縮していますね。
NECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)のアクション!
ということでNECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)のアクションをしてきましょう。
FRCとしては初めてのNECAのアイテムですね。しかもちょうど新作映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の公開日に合わせてのレビュー記事公開となりましたし、いろいろタイミングがバッチシ。
造形としては圧巻のクオリティーですね。イメージ通りの再現度です。
不気味な雰囲気も最高。一応名前がT-800なので、『ターミネーター2』でジョン・コナーを守ったシュワちゃんのターミネーターということでいいのかな?
腰回りの可動がもう少しあればよかったかな。
キックポーズしてみる。首があまり動かないのでぎこちないですね。
武器を構える。
一応片手を添えることもできますね。
『ターミネーター2』の冒頭で出た未来の世界のシーンでは大量のターミネーターが進撃していく様子がありましたね。
最後はターゲットを追いかけるシーン風にして終わり。
以上、NECA T-800 エンドスケルトン(ターミネーター2)のレビューでした。
とにかく造形としては素晴らしいアイテムでしたね。造形はもちろん、それを引き立たせる塗装も涼子うでした。また各所の軟質素材のチューブや、可動に合わせて伸縮するシリンダーも非常に芸コマでしたね。かなり気合が入ったターミネーターフィギュアだと思います。
このシリーズ、他にもシュワちゃんのターミネーターや、T-1000などなど結構バリエーションも多いようなので、機会があったら集めてみようと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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