実写版『機動戦士ガンダム』新監督にジム・ミックルが就任 ー 配信プラットフォームは未定

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2018年にサンライズと『ゴジラVSコング』などのモンスターバースを展開するレジェンダリーフィルムは、新たに実写版『機動戦士ガンダム』を制作することを発表していたが、長い間情報のアップデートがなく、もはやファンの間でも話題に挙がることがなくなってきたが、海外メディアより伝えられた情報によると、新たな監督としてジム・ミックル監督が就任したことが明らかになった。

『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』を制作した監督で、彼は映画のプロデューサーも務める。また制作会社の経営をするリンダ・モラン氏とタッグを組む予定だ。
どうやら脚本の執筆については進められているようで、当初発表されていたブライアン・K・ヴォーン氏が制作を進めていると思われる。

実写版『機動戦士ガンダム』は2021年に『キング・コング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が就任すると報道されていたが、何らかの事情によりプロジェクトが大きく変更されてミックル監督がメガホンをとることになったようだ。

当初はNetflixでの配信映画になるとされていたのだが、現在その計画はなくなったとのことで、別の配信プラットフォームで展開されると言われている。

物語の内容や時代設定などは不明だが、単純にアムロ・レイが主人公の『機動戦士ガンダム』を実写化するのではなく、全く新しいオリジナルのストーリーになる可能性が高い。時代設定はシリーズ屈指の人気を誇る宇宙世紀を舞台にしたものになることも予想される。

ガンダムの実写には2000年に制作されたテレビ映画『G-SAVIOUR』が存在するが、それに続く新たな実写版ガンダムの内容に注目されている。今後新たな情報が入り次第お知らせをしていく。

ゆとぴ

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