マーベル映画『サンダーボルツ』にジェイク・シュライアー監督就任の報道 ー 脚本家も決まり23年夏に撮影開始

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MCUシリーズの最新映画として長らく製作がウワサされていた『サンダーボルツ』について、有力な海外メディアのDeadline監督としてジェイク・シュライアー氏が就任したことを伝えている。

脚本を『ブラック・ウィドウ』エリック・ピアソン氏が執筆し、プロデューサーにはお馴染みのマーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギ氏が就くことになる。撮影については2023年夏にも始められる予定で、すでに出演する俳優などにスケジュールの調整のための連絡をしているとも伝えられている。

出演者については明らかにされていないが、サンダーボルツというチーム映画のために複数のキャラクターが登場してくることは確実だろう。

すでに登場キャラについては予想されており、バロン・ジモアボミネーション、エレーナ、U.S.エージェント、レッドハルクなどが名を連ねている。
この他にも過去の映画やドラマに登場したヴィランやアンチヒーローのようなキャラクターの参加が考えられ、マーベルで言うところの『スーサイド・スクワッド』のような作品になるのではないかとも言われている。

いままで『サンダーボルツ』につながる動きはいくつかの作品であり、ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』で初登場したヴァルという人物がキャプテン・アメリカを解任されたジョン・ウォーカーに近づき、最終話では彼に新たなスーツと”U.S.エージェント”という名前をつけている。

また『ブラック・ウィドウ』のポストクレジットシーンでもナターシャ・ロマノフ亡きあとのエレーナの元に現れて、次のターゲットとしてクリント・バートン/ホークアイを狙うようにと依頼をしていた。このことから以前から二人に関係があったことも示唆されている。

実際に『ホークアイ』でもエレーナはクリントの命を狙いに来ていたらが、その任務はクリントの説得によって果たされることはなかった。

ヴァルがサンダーボルツに関与しているかは不明だが、アベンジャーズのように表立って行動しないヒーローやかつてのヴィランに接触して何かしらの計画を企てていることは確かだ。

果たして『サンダーボルツ』はどのような作品になるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。

ゆとぴ

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