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マーベル・スタジオが展開するMCUシリーズは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で全22作の映画を公開することとなり、1つの世界観を描くシリーズとしては最大規模となりました。
『エンドゲーム』でMCUシリーズで一旦区切りが打たれますが、今後も公開予定の作品は複数存在しています。
そんなMCUシリーズに関して、マーベル・スタジオ社長はまだまだ序章に過ぎないとのコメントをしています。
『インフィニティ・サーガ』22作品は第1ウェーブ!
マーベル・スタジオ社のケヴィン・ファイギ氏は、海外メディアのインタビューに対して、MCUシリーズの『アイアンマン』~『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全22作品を「インフィニティ・サーガ」と呼んでいることをコメントしており、これはMCUシリーズにとって第1ウェーブであることを明かしています。
・Kevin Feige Calls the First Wave of MCU Movies “The Infinity Saga”
22作品でも非常に壮大な物語を紡いできていますが、文字通りこれは始まりにすぎませんでした。インフィニティ・サーガではサノスをラスボスとして、インフィニティストーンをめぐるストーリーが複数の作品にわたって展開。
物語をリードする存在としてトニー・スターク/アイアンマン、スティーブ・ロジャース/キャプテンアメリカ、ソーの3人がメインに置かれてきました。
いわゆる「ビッグ3」は『アベンジャーズ/エンドゲーム』で演じるキャスト陣の卒業が発表されており、まさに一時代の終焉を迎えることになります。
今後は『スパイダーマン;ファー・フロム・ホーム』を1作目としてフェイズ4がスタート。また次世代をリードするヒーローとしてはブラックパンサー、ドクターストレンジ、そしてキャプテンマーベルがメインに置かれると噂されています。
始まりに過ぎなかった22作品を公開するのに約11年ほどかかっており、マーベル・スタジオはまだまだ壮大な物語を作り出そうとしています。
フェイズ4では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』『ブラックウィドウ』『エターナルズ』などの作品の公開が予定されており、目が離すことのできない新たな10年が始まろうとしています。
果たしてケヴィン・ファイギ氏はどのような未来図を描いているのでしょうか?期待して注目してきましょう!
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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