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価格 | 14,080円(税込) |
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発売月 | 2022年10月 |
メーカー | メディコム・トイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アイアンマン』など多数 |
MAFEX アイアンマン Comic Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。プロトンキャノンの主張が激しい
ブリスター状態。付属品も相変わらず多めな内容。
MAFEX アイアンマン Comic Ver.の本体
早速取り出して、MAFEXのアイアンマン Comic Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。おなじみのアイアンマンのコミック版をMAFEXで初の立体化。全体的にはマッシブ感もあり、ビビットな赤と黄色の色もよりコミックな雰囲気を表現していた良さげ。
バストアップ。アイアンマンのマスクデザイン自体はよく見たものですが、特徴的なのがお分かりの通りトニー・スタークの目が除いているところ。デジプリも細かくてはっきりと目が見えます。ちょっと不気味なレベル。
胸のはアークリアクターがあり、クリアパーツが使用されていますね。
腹筋も造形は良さげ。
背中も背筋がしっかりと。
腕はマッシブ。カラーリングがシンプル。
筋肉の造形も問題ないでしょう。
グローブも問題なし。溝にはスミ入れが入っています。
太い脚もしっかりとしていますね。
太ももの筋肉もバキバキ。
ブーツのスミ入れは若干ムラがある。
マーベルレジェンドのアイアンマン(マーベルレジェンド 20周年版)と比較。マスクデザインやアーマー自体も微妙に異なるところがありますが、カラーリングとかはほぼ同じ。
MAFEX アイアンマン Comic Ver.の付属品一覧
こちらは各種手首パーツ。一個だけエフェクト専用の突起があります。
こちらは手刀と持ち手首パーツ。各1組ずつ。
こちらは足裏にローラーが付いた足のパーツ。流石に回転はしない。
こちらは手につけることができるリパルサーのエフェクトパーツ。
こちらは足裏につけることができる飛行用のエフェクトパーツ。
こちらはデザインが異なるマスクですね。
交換するとこんな感じ。大きな違いとしては目の角度と鼻の有無ですね。
こちらは目が見ていない状態を再現することができるパーツ。
マスクを外すとこんな感じ。グロですね。
交換してみます。
マスクを戻すとこのように目が見えない状態にできます。個人的にはこっちのほうが慣れているので好みですね。
こちらは交換用のトニー・スタークヘッドです。
造形やデジプリは相変わらず良好。キリッとした表情がいいですね。
そしてメインの付属品であるプロトンキャノンです。
勝手にプロトンキャノンと言ってますが、特に公式にはネーミングは無し。大きいですので塗装の質感とかもかなり良好。
この辺は集合体恐怖症にはきつい。
スコープも再現。
細かいスミ入れなんかも良好です。
持たせるときは各パーツを外して、手首パーツを取り付けて戻す形になります。
こちらはいつものMAFEX台座。
こちらはプロトンキャノン用の台座ですね。
取り付けるとこんな感じ。高さ調整が地味に面倒。
後ろ側には穴があるので、支柱を刺します。
前方は段差のついたパーツに乗せるだけ。
MAFEX アイアンマン Comic Ver.の可動範囲
首の回転は広く、肩の可動も広くなっています。
首の前後も広い。
腰前後もかなり広くなっていますね。
腰回転も問題なし。
前後左右もしっかりと開かせることが可能です。接地性も良好。
MAFEX アイアンマン Comic Ver.のアクション
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、MAFEXのアイアンマン Comic Ver.のアクションをしていきましょう。
コミック版のアイアンマンのフィギュアといえばマーベルレジェンドのイメージでしたが、MAFEXから出るのは新鮮ですね。
しかもクオリティも高く、可動域も優秀なので、決定版に近いようなアイアンマンになっているのが素晴らしい。
めっちゃカッコイイ。好きですわ。
リパルサーエフェクトはもう少し迫力があっても良いかも?
コミック版なので色味も派手。
若干首が取れやすいのが難点。
飛行ポーズも。
アクションは本当に広い。
この飛行ポーズも可能。結構好きですこのポーズ。
わかりにくいですが、ローラーが付いた足パーツも使う。かろうじて自立しています。
スケートをするアイアンマン。正直あまり使い所は無し。
エフェクトが寂しいので、マーベルレジェンドの煙のエフェクトパーツを使ってみる。
これは派手になるので好きです。
トニー・スタークの素顔ヘッドに交換。
キリッとしている表情なので、真剣な雰囲気。
立派なケツアゴです。
マスクを持たせることも可能。
すっとマスクをつける。
ちなみにマーベルレジェンドの方のトニー・スタークヘッドは全く合いませんでした。
プロトンキャノンを装備。
どうやら元ネタはゲーム『マーベルVSカプコン』でアイアンマンが繰り出したものとのこと。ゲームに登場するアイアンマン自体はデザインは異なりますけどね。
アンとか台座を使わずに支えてみる。
構えなければ自立もできる。
専用の台座だと位置調整が難しいので、普通のアームの台座の方が取り回しし易いです。
でかいキャノンは男の夢よ。ちなみにこのMAFEXのアイアンマンの発売に合わせたのか、マーベルレジェンドは完全に『マーベルVSカプコン』版のプロトンキャノン付きのアイアンマンのアナウンスもされていました。
以上、MAFEXのアイアンマン Comic Ver.のレビューでした。
ここ数ヶ月に発売するフィギュアの中では楽しみにしていた一体なので、かなり満足。アイアンマン本体のクオリティも安定して高くて、造形も良好。カラーもシンプルなので再現度も高いですね。可動範囲も優秀なところもGOOD。付属品が豊富なところも素晴らしく、プロトンキャノンだけでもすごいのに、マスクのバリエーションや素顔ヘッドまであるのは素晴らしいところ。アイアンマン好きやマーベルのコミック好きならば買って損はないはずですよ。
ちなみにMAFEXからはコミック版のソーも発売予定なので、その調子でキャプテン・アメリカも発売して、コミック版のアベンジャーズ ビッグ3を揃えたいところですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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