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※この記事には『マダムウェブ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
ソニー・ピクチャーズの元で制作が進むソニーズ・スパイダーマン・ユニバースシリーズ新作の『マダムウェブ』。
今作は主演にダコタ・ジョンソンを迎え、このほかにもシドニー・スウィーニーやエマ・ロバーツなどのキャスティングも判明しているが、主演でさえ正確な役名が判明していなかった。
新たに入ってきた海外メディアの情報によるとどうやらダコタ・ジョンソンとシドニー・スウィーニーの二人はマダムウェブを演じることになると伝えられているのだ。
記事ではシドニーが演じるのはコミックでは二代目のジュリア・カーペンターのマダムウェブ、主演のダコタの方は初代のカサンドラ・ウェッブのマダムウェブを演じるとのことだ。
以前までの情報ではダコタ・ジョンソンのほうが二代目のジュリア・カーペンターを演じると予想されていたが、今回の情報で全く異なっていたことが明らかになった。
コミックでの初代マダムウェブは盲目の老婆で、病気によって体も動かすことができないキャラクターとなっている。しかしいままでに目撃されてきた撮影現場の様子からはダコタ・ジョンソンがそのような役を演じているようには見えなかった。
それこそジュリア・カーペンターのような姿にも見えているため、ファンの間でもそのように予想されてきたのだ。
スパイダーマンとは一線を画したような能力を持っているマダムウェブなだけに、映画オリジナルの能力によって動いているといったことも考えられるが、2代目も同時に登場するとなると今作がどのようなストーリーになるかは気になるところだ。
ちなみにこの他にも新たにキャスティングされた女優のセレステ・オコナーとイザベラ・メルセードの二人は今回の映画でそれぞれが別のスパイダーウーマンを演じるとのことだ。
出典:©MARVEL
セレステ・オコナーはマティ・フランクリンという、MCU版のアイアン・スパイダーのようなスーツを着たキャラクターを演じるとのこと。
出典:©MARVEL
イザベラ・メルセードはアーニャ・コラソンというスパイダーガールを演じると伝えられている。
今作には複数の女性ヒーローがマダムウェブのもとに集結するとされていたが、今回の情報からはいわば”スパイダーウーマン版アベンジャーズ”のような様相を呈してきた。果たして『マダムウェブ』はどのようなことをやろうとしているのだろうか?今後の情報にはぜひとも注目だ。
『マダムウェブ』は2023年10月6日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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