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6月9日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始となるMCUスピンオフドラマ『ロキ』。今作はヴィランでもあるロキを主人公とした初めての作品となっているが、長い間どのようなストーリーになるかとコミックと照らし合わせながらファンの間でも議論されてきている作品だ。
しかし監督は『ロキ』は既存のストーリーを沿った内容にならないことを明かしてくれた。
予想外のことが起きる?
『ロキ』を撮影したケイト・ヘロン監督は海外メディアのインタビューのなかで、今作が特定のコミックを元にしたストーリーになっていないことを明かした。
・Loki’s Kate Herron and Michael Waldron on getting “weird” with Marvel
複数のコミックなどからアイディアを得ている可能性もあるが、監督は「以前のものを観たり読んだりはしていません」とコメントしており、文字通りのゼロから築き上げられたストーリーになっていることを示唆している。
そのために毎話釘付けになりながらストーリーを楽しむこともできるだろうが、今作の脚本家であるマイケル・ウォルドロン氏はドラマに予想外のキャラクターの登場もあると話している。
具体的な名前は挙がっていないが「予想外のことを期待すべき」とコメントした。
メフィストであることはなさそうだが、あまりに期待値を上げすぎてしまうと『ワンダヴィジョン』のようなことになりかねないだろう。
ファンとしての姿勢としては、まずはロキというキャラクターに集中してドラマを楽しんだ方が精神衛生的にもよさそうだ。
マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏のチームはロキが「もっと変人になっていく」とも話しており、人気キャラクターのストーリーがどのような道を進んでいくのかも期待をしておこう。
『ロキ』はDisney+ (ディズニープラス)で2021年6月9日より配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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