仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセット レビュー
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| 価格 | 2,200円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2025年9月6日 |
| メーカー | バンダイ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『仮面ライダーゼッツ』 |
仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットのパッケージ
まずはパッケージから。かなり小さくて驚きましたね。ブリスターパッケージで中身が見える仕様です。
このセットで3タイプのゼッツが楽しめます。
仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットの本体
早速取り出して、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットのレビューです。まずは本体の全身から。
本体は仮面ライダーゼット フィジカムインパクトを立体化しています。思ったよりはクオリティも高く、スタイルも良いですね。塗装箇所も多く、シールを一切使用していないものとしてはクオリティは高めです。
バストアップ。目も赤いカラーとなっており、黒とグリーンのグラデーションもプリント塗装になっていますね。額に塗装のムラみたいなのがあるのが残念。
ボディは特徴的なむっちりとしたスタイルに。グリーンの部分もメタリック塗装です。腹筋などの造形も良好。
胸にはゼッツドライバーも装着されており、造形も良好。基本は赤い塗装のみですが、見た目は良さげ。
背中はモールドはありますが真っ黒。
腕は細めな印象ですが、違和感はないですね。
赤いラインも再現されています。
脚も自然な太さ。
赤いラインやシューズのサイドの緑も塗装されています。
仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。通常ラインのものと比べるとほぼ半分ぐらいの大きさですね。ただ小さくても再現度が高いのがよくわかります。
食玩の装動 仮面ライダーガヴ マスターモードと参考までに比較。装動よりは小さめのサイズとなっています。ちなみに公式によると掌動サイズとのことですね。掌動は集めていないのですが、シールなしでのこのクオリティなら十分かなと思います。
仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットの可動範囲
首の回転は広めで、肩の可動も広く動かせますね。
首はうつむきが広めですが、上方向はかなり狭い。
腰前後もはある程度可動。
腰回転は良好です。
前後左右の開脚は広めですね。接地性も優秀でした。
仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットの付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらは仮面ライダーゼッツの握り手首パーツ。左右一組付属。なんか黒い汚れがついていました。
こちらは武器のブレイカムゼッツァーを持たせるための手首パーツ。右手のみ付属。
武器にはブレイカムゼッツァーのソードモードが付属しています。小さいながらも造形は良好。
塗装は無しで真っ黒です。
次はフォームチェンジ用のパーツを見ていきましょう。こちらはフィジカムトランスフォームの伸びた状態の右腕パーツ。
同じくフィジカムトランスフォームの左上パーツ。
そしてフィジカムトランスフォームの脚パーツです。左右分付属。
こちらはフィジカムウイングの翼ですね。レムウイングというらしい。
有機的な雰囲気もある造形が良いですね。少し柔らかめの軟質素材となっています。
仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットのアクション！
ということで、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットのアクションです。まずは通常にフィジカムインパクトで。
手にとってわかりますが、かなり小さいながらも再現度は高いです。
ほぼ食玩サイズながらもクオリティが高いのは、装動や掌動のおかげですね。
ブレイカムゼッツァーを装備。
斬撃アクションもできます。
本体だけでも十分に遊べます。
イケメンな顔ですねぇ。
本体が小さいので魂ステージとかでホールドするのはちょっと難しい。
次はフォームチェンジさせていきましょう。まずフィジカムトランスフォームにするには両腕両足を引き抜き、シューズ部分を使用します。
各パーツを取り付けて、仮面ライダーゼッツ フィジカムトランスフォームの完成です。
サンプル見たときから「なんだこれ？」って感じでしたが、どことなく仮面ライダー新2号っぽくなるので、意外とかっこいい。
伸びた腕自体にはギミックはないですが、派手ではあります。
両腕両脚が伸びるのかな？
2号っぽいポーズも。
躍動感出てこれは楽しいかも。
次はフィジカムウイングにしてみる。背中の穴にウイングを付けるだけです。
こちらはフィジカムインパクトに羽が生えただけですね。
ウイングは上下と前後に動かせます。
フィジカムウイングも先程のフィジカムトランスフォームもそうですが、実際は体のラインがシルバーとなり、ブーツやグローブも微妙に色が違うみたいです。なので今回のセットは完全再現というわけではないですね。
ブレイカムゼッツァーをもたせることも。
予想通りフィジカムトランスフォームとフィジカムウイングのパーツを同時つけることも可能です。
結構赤くなるので印象が変わりますね。
以上、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ フィジカムセットのレビューでした。
掌動サイズのボーイズトイフィギュアということで、意欲的なアイテムといった感じのフィギュアでしたね。セット内容も豊富で、三形態のアクションは思いの外楽しめました。特にフィジカムトランスフォームの伸びた腕が迫力あって個人的には好きですね。ただシルバーのラインが再現されていなかったりなど、そういった不満点もあります。同じ展開で装動でも今回紹介したフォームが再現できるので、値段は少し高めですが、好みな方を選ぶのが良さそうですね。
カプセムチェンジコレクションは10フォームの展開が決まっているようなので、今後の情報に注目です。
ゆとぴ
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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