装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダー レビュー
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価格 | 649円(税込)※1箱の価格 |
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発売月 | 2025年9月20日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『仮面ライダーゼッツ』 |
装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダーのパッケージ

まずはパッケージから。仮面ライダーゼッツは2パック構成となっています。

構成はこんな感じ。分かりづらいですが左がB、右がAです。

コードゼロイダーも2パック構成となっています。

パーツ構成はこのような感じ。右がA、左がBです。結構箱がパンパン。

この他のラインナップにはゼッツのテクノロムストリーム、フィジカムトランスフォーム、フィジカムウイング、仮面ライダーガヴ アメイジングミフォームとなっています。
装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダーの本体
早速組み立てて1体ずつ見ていきましょう。今回はガヴと共に組み立てて約2時間ほどかかりました(シールが大変)
装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトの本体


まずは装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトのレビューです。
ぐるっと一周。主人公ライダーの最初の装動ということで、これが今後1年の基準となりそうですね。劇中スーツに近く、むっちりとしたゼッツの姿を再現していますね。スーツのハニカム造形も細かく再現しています。赤いラインは基本的にすべてシールです。



バストアップ。複眼は塗装によって再現されています。顎の緑のラインなどはシール。造形については大きな違和感はないですね。

胸も厚めに造形。胸部や腹筋はシールですね。

そして胸にはゼッツドライバーがついています。かなり小さいですがインパクトカプセムの絵柄も再現しています。

一方で背中は真っ黒。フィジカムウイング用の穴や台座用の穴もあります。


腕も太めな造形。緑はパーツ分割で色再現。

赤いラインはすべてシールです。


脚も太ももがかなり太めな印象。

そして赤いラインはやっぱりシール。

スネ周りもシールですが、足パーツは緑のパーツを赤に塗装しているようです。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクションの仮面ライダーゼッツ フィジカムセットと比較。慎重は装動の方が大きいですね。CCCの方は掌動サイズなのですこし小さめですが、塗装で色を再現していたり、スタイルも自然なので、装動よりはおもちゃっぽさが少ないですね。
可動範囲

次は可動範囲。首の回転は広めで、肩もかなり上げることができます。回転やロール軸もあり。
首前後もある程度動きます。

腰回転は一回転します。


開脚も広めで接地性も良好。ただし股関節あたりの小さい赤いシールが結構干渉することがあるので、動かすときは引き出し関節をしっかりと出してからのほうがいいです。
装動 コードゼロイダーの本体

次は装動のコードゼロイダーの本体を見ていきましょう。




第一弾からまさかのバイクがラインナップです。フロントには特徴的な4灯のライトが再現されています。フロントガラスはシール。

タイヤはコロ走行が可能です。

赤いラインはすべてシールです。

メカニカルな部分やエンジン部分も大味ながらも造形されています。

スタンドもあり。ただちょっと頼りないです。

反対側もしっかりと造形。

基本的には本体は白と黒の2色です。

しっかりとバイクの雰囲気は再現しています。

ハンドルは軟質素材。

シート部分も質感は良好。
装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダーの付属品一覧

次は装動の仮面ライダーゼッツの付属品。こちらは開き手パーツで両手分付属。

こちらは武器のブレイカムゼッツァーのソードモードです。

大きめでモールドも細かいですがガッツリとシールなので、貼りづらかったです。

そして専用台座。

次は装動 コードゼロイダーの付属品。基本はオプションパーツ系ですが、こちらはゼッツのテクノロムストリームに使用するブレイカムゼッツァーのガンモードと持たせるための角度がついた手首パーツです。

同じく角度のついたフィジカムウイングの手首パーツ。テクノロムストリームと同じく左右分付属します。

こちらはブレイカムゼッツァーのガンモードです。

大きめな刀身の造形は迫力ありますね。シールの貼りづらさは相変わらず。

そしてコードゼロイダー専用台座です。

台座には支柱があり、コードゼロイダーの下部にある穴に合わせる形で使用できます。ただ台座は接続されていないので、結構簡単に倒れるのと、台座だけでは自立しないので、スタンドも必須です。
装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダーのアクション!

ということで、装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトとコードゼロイダーのアクションです。

ついに装動でもゼッツが来ました。

今年はゼッツのアクションフィギュアが多いですが、装動も気合が入っていますね。

基本的にアーマーなどのないシンプルスタイルなので、可動は広いです。

首の可動は首自体にも可動軸があるので、ある程度広めに動く印象。

1号や2号に似たデザインなので、仮面ライダーっぽいポーズも。

ブレイカムゼッツァーを装備。

斬撃ポーズも問題なし。

柄のパーツがないのがちょっと違和感。

ちなみにブレイカムゼッツァーのガンモードは通常手首では刀身が腕に干渉してもたせるのは結構厳しいです。

なのでフィジカムウイングの手首パーツを使用。

手首の色が違うので違和感はありますね。

どこかで保管してくれるかな?それともテクノロムストリームなどでしか使えないとか?

ライダーキックも可能です。

次はコードゼロイダーに乗せてみる。

特に問題なく乗せることができます。

すぐにバイクと合わせて遊べるのは嬉しい。

ポスターっぽい感じも。このアングルでもベルトが隠れないのは面白い。

下部にある穴は魂ステージも使用可能なので、こういったジャンプもできます。

傍らに立つだけでも絵になる。

ちなみに仮面ライダーアクションフィギュア CCCのゼッツも乗せることはできます。サイズにちょっと違和感はありますけどね。また太ももの誤飲防止の突起が干渉するので、必要によってはカットしても良いかも。

持ち手は右手歯科付属しないので、左手は添えているだけ。

通常ラインの仮面ライダーアクションフィギュアのゼッツも並べる。ここにフィギュアーツも来るので、今年はかなり充実しています。

最後は同じラインナップにいる仮面ライダーガヴ アメイジングミフォームと並べて終わり。
以上、装動 仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクト&コードゼロイダーのレビューでした。
放送開始してほぼ一ヶ月ぐらいの発売なので、すぐに入手できるのは嬉しいですね。シールは相変わらず多いですが、可動域は広く、目は塗装されているので、最低限の部分は確保されている印象でした。ただ動かす部分にシールがあるなどで注意ポイントはあります。コードゼロイダーもボリュームあり満足度は高いですね。組み立てもそこまで難しくはありませんでしたが自立が台座つかっても難しいところは残念。基本はゼッツを乗せて飾るとは思いますが、走行ポーズなどは他の台座が必須かなとは思いました。今後ゼッツの装動がどのような展開をしていくのか楽しみですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。