仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム　レビュー

価格	4,180円（税込）
発売月	2025年10月4日
メーカー	バンダイ
販売方法	一般販売
作品	『仮面ライダーゼッツ』

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームのパッケージ

まずはパッケージから。このへんは仮面ライダーアクションフィギュアのいつものデザインですね。

箱自体はかっこいいですね。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームの本体

早速取り出して、仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームのレビューです。まずは全身から。

ぐるっと一周。予想通りフィジカムインパクトのゼッツの素体を流用しているので、胸デザイン以外は基本的に色違いとなっています。スタイルはムチッとした姿のゼッツをよく表現していますね。

バストアップ。マスクの造形も同じ。角は軟質パーツですね。複眼はメタリックブルーになっています。

胸には流れる空気のような模様を再現しています。ボディスーツのハニカム造形もしっかりと再現していますね。

胸にはゼッツドライバー。ブルーのカラーリングになっており、ストリームカプセムが装填されています。

背中は真っ黒。

腕の造形も変わりないですね。

ラインはブルーのメタリック塗装となっており、グローブもブルーになっています。

脚も太さが自然に。ブーツ周りもブルーになっています。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。見ての通り素体は共通です。ただ色はガラッと変わりますね。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームの可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広いですね。肘は90度ぐらいで、ロール軸もあり。

腰前後も広く動きますね。

腰回転も良好です。

股関節には引き出し関節があり、前後左右広く開きます。接地性も良好です。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームの付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。こちらは握り手首パーツで左右一組付属。

ブレイカムゼッツァーを持たせるための右手首パーツです。

ブレイカムゼッツァー ガンモードが新しく付属しています。造形は良好ですが、塗装はなし。

裏面もしっかりと造形。

仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームのアクション！

ということで、仮面ライダーアクションフィギュアの仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームのアクションです。

2つ目のゼッツの仮面ライダーアクションフィギュアが来ました。

派生系フォームの仮面ライダーアクションフィギュアとしては初になるのかな？ガヴのときは強化形態のケーキングフォームしかなかったですからね。

可動域は優秀です。

塗装も特に違和感ないですね。

ブルーのラインもキレイ。

仮面ライダークウガのドラゴンフォームっぽい雰囲気ですね。

劇中では空気を操っていました。

空気を操って飛行とかもできそう。

ブレイカムゼッツァーを装備。

ガンモードなので銃撃アクションができます。

ただブレイカムゼッツァーのガンモードが少し平べったいので、普通の手首パーツではしっかりと前に銃口を向けるのが難しんですよね。

ブレイカムゼッツァーを組み替えて、、、

ブレイカムゼッツァーのソードモードを装備。

フィジカムインパクトに付属したものも変わりなく持たせることができます。

劇中でもテクノロムストリームの姿で使用していました。

ガンの方が似合うかも。

『仮面ライダーゼッツ』のOPのラストシーンっぽい感じ。

フィジカムインパクトは赤と緑がメインカラーな感じでしたが、テクノロムストリームでは緑はマスクのみになっていますね。

最後はキックで終わり。

以上、仮面ライダーアクションフィギュア　仮面ライダーゼッツ テクノロムストリームのレビューでした。

予想通り素体は同じで、基本的には色変えのゼッツとなっていました。胸の模様も特に問題なく再現されていましたね。メタリックブルーについても塗装は綺麗でした。はみ出しもないので、品質は良好です。可動域も広いので、テクノロムストリームの様々なアクションは再現できました。ブレイカムゼッツァー ガンモードが形状の都合上、通常の手首では不自然な構えになるので、せめて角度がついた手首が欲しかったですね。手首の可動もそこまで上下可動しないので、ちょっと残念でした。次はエスプリムリカバリーとパラダイムワンダーが来る予定なので、基本4フォームは揃いますね。期待しておきましょう。

ゆとぴ