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ONE氏と村田雄介氏の大人気漫画『ワンパンマン』のハリウッド実写映画監督に、あの『ワイルドスピード』シリーズで知られるジャスティン・リン監督が起用された。
海外の記事によると、日本の世界的人気漫画『ワンパンマン』の実写映画の監督にジャスティン・リン監督が起用され、『ジュマンジ/ネクストレベル』や『ヴェノム』でタッグを組んだスコット・ローゼンバーグ氏とジェフ・ピンクナー氏が脚本を担当すると発表された。映画はソニーピクチャーズが製作、2022年末までに撮影開始予定だという。リン監督はプロデューサーも兼任するとのこと。
リン監督といえば、先日ワイルドスピード最新作の監督を降板、製作真っ最中の降板劇にリン監督の今後を心配する声も多くみられたが、早くも新たな作品を手掛けるようだ。
今回実写化される漫画『ワンパンマン』はONE氏がストーリー、作画ともに行った初期版が2009年ウェブサイトで連載され、その後村田雄介氏作画でリメイクし『となりのヤングジャンプ』で2012年から連載している。
強くなりすぎたヒーロー、サイタマを主人公に、翻弄される敵や周りの人物をコミカルに、たまにシリアスに描いたバトル漫画だ。
ワイルドスピードシリーズの立役者であるジャスティン・リン監督の参加、今回の実写化は原作ファンとしても期待できそうだ。
ハリウッド実写版『ワンパンマン』は2022年末までに撮影開始予定。
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