『スワンプシング』は「独立したゴシックホラー映画」に ー 監督が明言

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DCスタジオが展開するDCUシリーズの映画として制作が予定されている『スワンプシング』。この作品はDCUチャプター1「神と怪物」における”怪物”を象徴する存在であり、DC世界のダークでミステリアスな側面を描く作品として注目されている。

『スワンプシング』の監督を務めるのは、多ジャンルで幅広い実績を持つジェームズ・マンゴールド氏だ。彼は海外メディアのインタビューで本作を「独立したゴシックホラー映画」と位置づけ、自信を見せるコメントをした。

“DCは『スワンプシング』をシリーズのひとつとして見ていると思いますが、私はこれをこの怪物を非常にシンプルでクリーンなゴシックホラー映画として見ています。これは私独自の作品で、独立した作品です。私はさまざまなジャンルで仕事をする機会を与えられた。なぜなら、人々が資金を出してくれるからだ。もし私がただのホラー監督で、人々が私のホラー映画にだけお金を払いたいのであれば、それは別の問題だっただろう。”

マンゴールド監督は『スワンプシング』がシェアードユニバースの一部であることを認識しつつも、自身の映画作りにおいては、シリーズの枠に縛られない独立した作品として表現する意向を示した。

これまで監督は『フォードvsフェラーリ』や『ローガン』、『インディ・ジョーンズ/運命のダイヤル』など、多岐にわたるジャンルで成功を収めている。その経験をもとに、本作でも新たな挑戦としてホラージャンルに取り組むと語っている。

『スワンプシング』は現在キャストや公開日が未定であり、脚本の執筆が進行中と推測される。撮影開始に向けた準備が進められている段階だ。

今後『スワンプシング』に関するさらなる情報が明らかになり次第、続報をお届けする予定だ。

ゆとぴ

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