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DCスタジオが新たに始動するシェアード・ユニバース「DCU」シリーズでは、超人的な能力を持つ存在を「メタヒューマン」と呼称しており、クリプトン人であるスーパーマンもこのメタヒューマンに分類される存在とされている。
ただし、その定義はやや曖昧な面もあり、DCU映画『スーパーマン』に登場するジャスティス・ギャングのホークガール、グリーン・ランタンのガイ・ガードナー、ミスター・テリフィックがメタヒューマンに該当するのかどうかについて、ファンの間で議論が続いている。
この定義について、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は、スレッズ上で以下のように説明している。
ミスター・テリフィックは天才的な頭脳を持つ科学者であり、数々の発明品を生み出す技術力を有していることから、ある意味ではメタヒューマン的な存在とも言える。「科学」や「テクノロジー」も定義の一つに含まれているため、極めて高度な知性や技術を持つ人物がメタヒューマンに該当するのも不自然ではない。
とはいえ、この定義を広げすぎればレックス・ルーサーのような存在も含まれる可能性があるため、その境界線は依然として曖昧である。
おそらく劇中で明確に定義が語られることはないだろうが、いずれにしても超人的な能力や技術を持つ存在が世界に与える影響は大きく、ミスター・テリフィックもジャスティス・ギャングの一員として、すでにヒーローとして活動していることが示唆されている。
彼がスーパーマンとどのような関係を築き、そしてどのように世界を守っていくのか、今後の展開に注目しておきたい。
DCU映画『スーパーマン』は、2025年7月11日より日本公開予定である。

そこまで細かくは定義づけしていない印象ですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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