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価格 | 68,000円(税込)※リザードとのセット価格 |
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発売月 | 2013年9月 |
メーカー | ホットトイズ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アメイジング・スパイダーマン2』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 |
ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマンのパッケージ
まずはパッケージから。今回は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』版ではなく、『アメイジグ・スパイダーマン2』としてのラインナップなので、背景にはエレクトロの青い稲妻が走っています。
全体的には『アメスパ』テイストなデザイン。
スリーブを外すとこんな感じ。背面デザインがクールでかっこよい。
旧版とは変わらぬ姿?ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマンの本体
早速取り出して、ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン(『アメイジング・スパイダーマン2』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。全体的には劇中のスーツを再現している感じですね。ウェブパターンも細かく再現されていますし、色味なんかもイメージ通り。スタイルはアンドリュー・ガーフィールドらしくスラっとした細長い体型。おそらく以前発売したものからは大きく新規造形ではなく、Ver.1.5のような感じでしょうね。
バストアップ。マスクの目の部分はクリアパーツの硬質パーツ。マスク自体は首までが布で覆われたものとなっています。個人的にはもっと目が白い方が良かったですね。
胸にはアメスパ特有の足の長いクモのマークが立体的に再現。
背中にも同じく脚長なクモがイます。
腕についてはちょっと細めな印象。
ウェブパターンについては問題なく再現。
手首パーツのみがプラパーツ。
手首にはウェブシューターもあります。なにかに引っ掛けて取れそうで怖い。
足も凹凸は少なめなスラッとしたスタイル。
青いところのスーツの質感も良い感じ。
足まわりも違和感はなし。
ホットトイズ ムービー・マスターピース スパイダーマン インテグレーテッドスーツと比較。身長はアメイジング・スパイダーマンの方が大きめですが、素体からデザインまで、同じスパイダーマンながらも全く違うのが面白いですね。
素顔ヘッドが付属!ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマンの付属品一覧
次はホットトイズ アメイジング・スパイダーマンの付属品を見ていきましょう。こちらは大きく開いた手首パーツ。左右分付属。
少し脱力した開き手パーツが左右付属。
ウェブ射出の手首パーツが左右。
ウェブを持つための手首パーツも左右付属。
こちらミーム再現用の指差し手首パーツ。左右付属。
そしてピースをした手首パーツで、こちらは左手首のみ付属しています。
次はウェブを見ていきましょう。こちらは射出状態のウェブで、2本付属。
こちらはシンプルな真っ直ぐのウェブ。2本付属。
L字に曲がったウェブパーツ。1本付属。
まとめて持ったようなウェブパーツが1本付属。
そして蜘蛛の巣状に広がったウェブパーツが1個付属しています。
こちらはウェブ射出を再現するための手首のパーツです。
取り付けるとこんな感じ。
そしてメインの付属品でもある、アンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーの素顔ヘッドです。
どうやら新規造形というわけではないようで、以前のホットトイズに付属したものの塗装変えっぽいです。なので少し若い感じのピーター・パーカーとなっています。角度によってはアンドリューっぽいところもある。
こちらは脱いだ状態のマスクパーツ。目の部分は本体と同じくクリアパーツ。
こちらは大きなクモマークがプリントされた専用台座。『THE AMAZING SPIDER-MEN2』の映画ロゴもプリント。
ネームにもアメイジング・スパイダーマンの文字。
いつも通りフレキシブルな支柱とアームも付属しています。
広い腰可動!ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマンの可動範囲
首の回転は広いですが、首のボールジョイントを布が覆っているので、伸ばしすぎたり、同じ状態を維持し続けるのは注意。肩はクリック関節で広く可動します。肘も曲がりますね。
首前後はかなり厳しい。あまり動かそうとすると首が外れます。
腰は固めですが、クリック式でかなり前後可動できます。ちょっと怖いぐらい。
一方で腰回転はぼちぼち。
開脚もクリック関節で前後左右に大きく開きます。おそらく仕様だと思いますが、足首パーツの関節が外れやすいです。接地性はぼちぼちですが、外れてしまうので、気を使って動かす感じですね。左右外れやすいので仕様な気がします。
リザード台座とも!ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、ホットトイズ ムービー・マスターピースのアメイジング・スパイダーマン(『アメイジング・スパイダーマン2』)のアクションをしていきましょう。
『アメスパ2』といえば冒頭シーンの滑空シーンですね。
アメスパのホットトイズは合計で3体目となりますね。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の発売に合わせてのアメスパですが、なぜか彼だけ過去の映画版なんですよね。
スーツ自体は変わらないですが、やはりそこは統一してほしかったところ。
可動は特に腰の前後が優秀なのと、足や肩も幅広く動くので、スパイダーマンらしいポーズも頑張れば可能でした。
ただ首のパーツが交換のために外れやすく、何度もポロリしました。ここはどうにかロック式にしてほしかった。
もしかすると鎖骨あたりの分割線が気になる人も多いかも。
どちらの映画でも基本的にスーツデザインは同じですが、どうしても目の色だけは気になる。
大胆なポーズさせたいけど、やっぱり怖い。
以前のものを持っていないので比較できないですが、調べた感じだと完全新規造形ではなさそう。
と入っても新品のアメスパホットトイズなので、買える機会はありがたい。
スタイルもそれっぽいですからね。
マスクを外して『ノー・ウェイ・ホーム』での歓喜のシーン。
この手首は狙ってる気がする。
『ノー・ウェイ・ホーム』ではもうすこし髪がボサっとしており、ひげも生えて、ちょっとおじさんくさくなっているんですよね。
今回は『アメスパ2』なので、やはり若い。
角度によってはアンドリュー・ガーフィールドよ。
トム・ホランドのスパイダーマンとも並べる。トビー・マグワイア版のスパイダーマンもホットトイズで出ますが、あちらの素顔は『ノー・ウェイ・ホーム』版のものなので、やっぱり劇中での年代が揃わないのは気になる。
マスクすれば関係ないね。
ミーム再現もこれで二人目です。
以上、ホットトイズ ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマン(『アメイジング・スパイダーマン2』)のレビューでした。
完全新規造形ではないっぽいので、それを望んでいた人からすると残念かもですが、当時の物を持っていなかったりする僕みたいな人は、新品で買えるチャンスでもあるのでありがたいところではありましたね。難点としては目が白くないのと、どうにも首が外れやすいとこおですね。動かしてると自然にずれてポロリするので、そのまま床に落ちて傷がついたり、破損したりするリスクがあるので、これはどうにか対策してほしかったところ。可動自体はホットトイズとは思えぬほど優秀で、腰回りがよく動かせる点は良かったですね。ただ布製のスーツなので、あまりテンションがかかるポーズを長時間させるのはおすすめできません。このへんはいつものホットトイズですね。素顔のアンドリュー・ガーフィールドのピーター・パーカーヘッドですが、貴重なパーツともあり、付属するのはありがたい反面、どうしても『ノー・ウェイ・ホーム』準拠じゃなかったり、新規造形ではなかったりするのが残念ポイント。似てはいるので、なんとか大人の事情をはねのけてほしかったところですね。ただスパイダーマンが3人揃うだけでも嬉しいので、トビー版が来るのも楽しみです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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