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『アクセース・・・!フラッシュ!!』
価格 | 20,800円(税込) |
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発売月 | 2020年1月 |
メーカー | エヴォーリューショントイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『電光超人グリッドマン』 |
HAF(HERO ACTION FIGURE) グリッドマンのパッケージ
ということで、エヴォーリューショントイから発売されているHERO ACTION FIGUREシリーズ、いわゆるHAFから発売したサンダーグリッドマンセットをレビューしていきましょう。長くなりそうなので今回はグリッドマン本体のみを紹介していきます。
まずはパッケージから。横長で窓からはグリッドマン本体がのぞいていますね。
背面には各アシストウェポンの紹介やゴッドゼノンなどもあり。
ブリスター状態。単品版のグリッドマンも発売しているので、おそらくその梱包をそのまま入れているのかと思います。
HAF(HERO ACTION FIGURE) グリッドマンの本体
早速取り出して、HAFのグリッドマンのレビューです。造形については賛否ありそうな少しだるい感じの姿となっています。劇中に近いかといわれると首をかしげてしまいそうですが、良い意味でのおもちゃ感とレトロ感が結構クセになる見た目をしています。
頭は少し大きめな印象。造形は比較的劇中のグリッドマンに近い感じもします。ちなみに目はクリアパーツ。というよりメット以外のところは全てクリアパーツでマスクは塗装によって再現されています。なので若干黄色っぽいんですよね。目はの色が少し暗めなのは気になるかも。
胸のアーマーは少し上気味な感じ。カラータイマーのようなものにもクリアパーツが使用されています。こちらも小さくアレンジされていますね。
一番気になるであろうおなか周り。ウエストが細くて少し胴長なデザインになっているが大きな特徴です。
背中のバックパックも再現。シルバーの塗装が思いのほか綺麗。
腕は長くてすらっとした感じ。
左腕には変身アイテムでもあるアクセプターも再現。
反対側はこんな感じに。
脚は凹凸の少ないすらっとした造形となっています。
あまり筋肉の浮き上がりなどのアレンジはない感じですね。
お尻が妙にリアルなだるさ。
ULTRA-ACTのグリッドマンと比較。大きさはHAFの方が頭一個分ぐらい大きいですね。ただ足の長さは同じぐらいという不思議な体型。HAFは少し短足気味でかつ頭が大きいので、スタイリッシュにアレンジされているULTRA-ACTと比べるとそのあたりに違いがより鮮明になりますね。
顔に関しては正直ULTRA-ACTも微妙なところがあるので、この辺は好みの問題かな。
HAF(HERO ACTION FIGURE) グリッドマンの付属品一覧
お次はHAFのグリッドマンの手首パーツ見ていきましょう。こちらがシンプルな開き手首パーツ。
手刀の手首パーツ。
武器の持ち手首パーツ。
こちらも武器の持ち手首パーツですね。微妙に穴の大きさが違います。
プラズマブレード。シンプルなデザインなのでこの辺も再現度は高し。
バリアーシールド。造形とデザインともにイメージ通り。
反対側はこんな感じ。
そしてプラズマブレードとバリアーシールドが合体したグリッドマンソード。実際に合体するわけではなく、別個で付属します。
こちらはULTRA-ACTでもついてこなかったサンダーアックス。どうやら劇中でも1度しか使用していない模様。
HAF(HERO ACTION FIGURE) グリッドマンの可動範囲
首は回転しますが、謎の反発感があって一回転はできませんでした。肩アーマーは水平よりは少し下。回転は問題なしですね。
首は上方向が広め。
腰の前後もある程度は動かすことができる。
腰回転も意外と回ります。
開脚もある程度開きますが、意外と膝がそこまで曲がりませんでした。もしかしたらもっと動くかもですが、なぜかちぎれそうなぐらい固かったので、やめときました。
HAF(HERO ACTION FIGURE) グリッドマンのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
アクセース、、、フラッシュ!!
ということで、HAFのグリッドマンのアクションをしてきましょう。
この野暮ったい造形で敬遠していたひとも多そうだったので買ってみた次第です。
確かに造形は味ある感じですが、慣れると結構良さげです。
ちょっと蹴りポーズは不格好。
手首の交換が少し固めでしたね。
ポージング付けると意外とかっこよく見える。
ちなみにサンダーグリッドマンセットなので定価は2万円ほどととちょっと足踏みしてしまうお値段なのがネックかも。
武器を持たせる。
プラズマブレードはシンプルすぎるほどにシンプルなデザインですよね。
腰回転は意外とするので、アクションは問題なし。
ただ膝がしっかり曲がらないのが気になった。
バリアーシールド。
バリアーシールドの危険が危ない感。
柄が太いバリアーシールドですが、持ち手首パーツの指が柔らかいので持たせるのは簡単でした。
両手に武器を装備。
剣と盾を持つ特撮ヒーローって意外と少ない気がする。
なんだかんだ楽しんでる。
グリッドマンソードを装備。
グリッドマンソードは安定の長さ。
意外と両手持ちができるのが高評価できるところだったりする。
ただ可動の都合で少々不格好。
胴長なところは気になるかもね。
サンダーアックスを装備。
もはや僕も使っていた記憶がないです。
ULTRA-ACTでもなかった武器なので、この辺を補完しているのはすごいよHAF。
おなじみのポーズで終わり。
以上、HAFのグリッドマンのレビューでした。
そのお値段とクセのある造形で日和っていた人もいると思いますが、触ってみるとそこまでわるくはない気がしましたね。可動も比較的良好な方ですし、なによりサンダーアックスを含めた武器が4個も付属する点は大きいかと思います。アクションの幅は広くなっていますので、おもちゃとしても十分に遊ぶことができます。
このほかにもサンダーグリッドマンへの合体遊びもできる点を考えれば、意外と価値のあるおもちゃだと思いました。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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