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『サンダーグリッドォォ・・・ビーム!!!』
価格 | 20,800円(税込) |
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発売月 | 2020年1月 |
メーカー | エヴォーリューショントイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『電光超人グリッドマン』 |
HAF(HERO ACTION FIGURE) サンダーグリッドマンのパッケージ
ということで三回に及んだHAFサンダーグリッドマンセットのレビューも今回が最後。長かったですねぇ。パッケージは前に紹介通り。
ブリスターはアシストウェポンとグリッドマン本体で2分割。
HAF(HERO ACTION FIGURE)サンダーグリッドマンの本体
HAF(HERO ACTION FIGURE)サンダーグリッドマンの合体ギミック
ということで早速グリッドマンとアシストウェポンのサンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクの3機を合体してサンダーグリッドマンに変形させていきましょう、
まずはゴッドタンクを二分割します。
キャノンを写真の向きに回転させます。
そしてその状態で立ち上げます。
キャタピラ部分は前後ともに上方向に展開します。
これでゴッドタンクの準備は完了。グリッドマンの足裏に穴、ゴッドタンクの中央に突起があるので取り付けていきます。
グリッドマンの足裏を接続したら、ふくらはぎに素リッドがあるのでゴッドタンクの半分を起こして接続します。
前部も起こしてサンダーグリッドマンの脚が完成。
ツインドリラーを左右に分割します。
さらにツインドリラーを前後で分割し、後部の部分のオレンジパーツを開きます。
グリッドマンの腕に手首を付けたまま接続します。ここが結構きつくて奥まで入れるのが難しかったですね。
次にドルる部分を起こして写真の形にします。
そのままグリッドマンの方に接続します。
次はサンダージェットに映ります。背面左右にあるグレーのパーツを起こします。
さらにサンダーグリッドマンの胸になるところを起こしてあげます。
そしてサンダーグリッドマンのマスクを取り出して、写真のような形にします。
左右のウイングをたたみます。
そしてゴッドゼノンの腕に当たる部分を伸ばします。
外側に回転させて、もう一度縮めます。
変形させたゴッドゼノンの腕を起こして左右を合わせます。
次にサンダージェットの機首を起こして背中に接続します。これで一旦サンダージェットの準備は完了。
ここで衝撃なのが、サンダージェットのアーマーをかぶせるためにグリッドマンのメットパーツを剥ぎます。
サンダージェットを変形させたアーマーをかぶせたら、次はスカート部分にうつります。
グレーのパーツを折りたたみます。
スカートパーツをグリッドマンの腰に折りたたんでいきます。
折りたたんだスカートを左右で接続し、背中の背負いものを下ろしておきます。
背負いものをスカートと接続したら、頭部の角をおこして完成、と思いきやこれを外します。
そして大きい方の角に交換したら、、、
合体超神サンダーグリッドマンの完成です!
若干の野暮ったさはあるものの、しっかりと3機のアシストウェポンがグリッドマンに合体しているのが素晴らしい。まとめ方も違和感はないと思いますね。アーマーがついたことで重量も増し、グリッドマンの関節がすこし負け気味なのが気にはなりますが。
頭部デザインは比較的劇中に近い気もしますね。ゴーグル部分はクリアパーツ。首の可動はないですが、ULTRA-ACTの合体用頭部にも近い感じですね。
胸のアーマーは劇中とは形状が四角い感じになっています。ゴールドのカラーはきれいですね。おなか周りのシルバーの部分が間延びした感じがして気になりますね。
背負いもののまとまり感は良い感じ。
スカート部分は少し小さめに。
腕にはしっかりとパーツがくっついているのでポロリは無し。
肩アーマーもちゃんとくっついています。
脚は接地性が皆無なので開かせて立たせるとまっすぐ立たないのが気になるかな。
ゴッドタンクがそのまま折りたたまれたグリッドマンの脚に装着されているような感じなので、ねじがモロに見えています。
ULTRA-ACTのサンダーグリッドマンと比較。グリッドマンに合体するギミックは共通していながらも、アシストウェポンやゴッドゼノンへの合体はオミットされたACTと比較すると全く全然違いますね。ACTは劇中には近いのですが、おもちゃとしての遊びの幅とポロリが少ないなどの遊びやすさはHAFに軍配が上がりますね。
HAF(HERO ACTION FIGURE)サンダーグリッドマンの可動範囲
可動範囲を見ておきましょう。肩の可動はそこまで上がりませんが、回転は可能。首の可動はなし。
脚は左右前後は開きますが、接地性はなし。
HAF(HERO ACTION FIGURE)サンダーグリッドマンのアクション!
ということで、HAFのサンダーグリッドマンのアクションをしていきましょう。
合体・分離・変形とできるサンダーグリッドマンは、当時の玩具を彷彿とさせますね。
野暮ったい造形ではありますが、逆にここに味を感じたりもする。
首が動かないのが少し残念かな。
全体的なパーツ接続はしっかりとしているので、ULTRA-ACTのようなポロリはほとんどないですね。
今のところ合体・分離・変形ができるサンダーグリッドマンは当時玩具とHAF、スーパーミニプラぐらいですね。
ただグッスマからTHE合体シリーズとして同じギミックを持ったサンダーグリッドマンが発売するので、そっちも気になる。高いけど。
腕が大きめなので、パンチ力ありそう。
立たせるときのバランスが若干難しい。
ということで、HAFのサンダーグリッドマンのレビューでした。
ここまで3回に分けて紹介しましたが、それほどボリューミーな内容であることが理解できましたでしょうか?合体・分離・変形と非常に遊びごたえはあるおもちゃで、ある程度の可動アクションも楽しめる点は大きいですね。
サンダーグリッドマンへの合体に関してもそこまで難しい感じはなかったので、慣れれば簡単にすることができます。アクションというよりはガシガシと合体させて遊ぶおもちゃとしても楽しむことができますね。ぜひともチェックしてみてください。
次はキンググリッドマンか~。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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