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『合体超神!!サンダーグリッドマン!!』
価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2013年1月31日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『電光超人グリッドマン』 |
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンのパッケージ
ということでかつて展開されていたULTRA-ACTのサンダーグリッドマンを紹介していきましょう。写真自体はだいぶ前に撮影していまさら記事化しているので、ご了承ください。
ブリスター状態。本体も大きいのでボリューミーな内容に。
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンの本体
早速取り出して、ULTRA-ACTのサンダーグリッドマンのレビューです。まずは全身から。
ほぼ非可動の素体にサンダーグリッドマンのアーマーがつけられており、劇中のスーツに非常に近い見た目になっているのが特徴だ。そのため全体的にもゴテゴテとメカニカルなスタイルとなっている。どこか懐かしいけど、今時代は新しくも感じるロボデザインがたまらない。
ヘッドパーツはULTRA-ACTのグリッドマンの頭部に実際にかぶせることができるため、大きめで横に平べったい形状となっている。オレンジのゴーグル部分はクリアパーツ。
頭頂部の角は折りたたむことも可能。
胸にはゴールドのアーマーとクリアパーツが使用されたクリスタルが再現されている。塗装の色合いも非常にかっこいい。
背中にはサンダージェットが折りたたまれた背負いものも。
スカート部分のカラーも塗装で色分け。
肩と肘より下が大きめなサンダーグリッドマンのアーマー。
肩にはツインドリラーのドリル部分が取り付けてあります。これがめっちゃポロリするんですよね。
キャタピラがついた腕も。
背面にはボールジョイントの穴があり、背負いものとなっているサンダージェットにもある穴と接続できるパーツがあるのですが、残念ながら僕のものは欠品。
脚も実際にグリッドマンの脚に装着することができるため厚くて大きめ。細かいメカのディテールも非常に精巧。
サイドには回転させることもできるキャノン砲もあり。
別売りのULTRA-ACTのグリッドマンと比較。全く体型が異なりますね。実際にグリッドマンにアーマーが付けられるのですからそりゃそうです。
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンの合体ギミック
お次は実際にサンダーグリッドマンのアーマーをグリッドマンに付けていきましょう。まずはグリッドマン本体の準備から。左右の肩アーマーを外します。
両手首パーツを外して、バックパックのカバーを外します。
脛の黄色いアーマーを外します。
ふくらはぎのカバーも外します。
首も外したらこれでグリッドマン側の準備は完了。
次はサンダーグリッドマンを素体から分解していきましょう。まずは頭部を外します。
ツインドリラーも外します。
腕パーツも引っこ抜く。
背中のサンダージェットを外します。
スカートパーツを前方へ展開して、アーマーを外していきます。
背中側からアーマーをあげて本体から外します。
脚のアーマーも前後へ展開して外します。
これで分割は完了。こちらの真っ赤な素体はお休みです。
サンダーグリッドマンのアーマー一覧はこんな感じですね。
お次は実際にグリッドマンに各アーマーを付けていきましょう。まずはサンダーグリッドマンの脚カバーをグリッドマンの脚に接続していきます。内部に突起と脚に穴があるのでそれを合わせる感じですね。
付属の肩ジョイントをグリッドマンの肩に接続し、ツインドリラーを取り付けます。これがめっちゃ外れやすい。
サンダーグリッドマンのアーマーはカバーが開くので、そこからグリッドマンの腕を入れて、手首のボールジョイントで固定します。
サンダーグリッドマンのアーマーをかぶせて、腰の裏側でスカートアーマーを合わせます。
後ろのスカートアーマーを付けて固定します。同時に背中にもサンダージェットを取り付けます。
最後にサンダーグリッドマンのメットをかぶせて角を起こせば、、、
サンダーグリッドマンの完成!
といっても見た目的にはほとんど変わらないのですが、中にグリッドマン本体が入っているので可動させることができるようになりました。
アーマーの隙間、特に太もものところにホワイトカラーが加わっているので、すこし色数も増しています。
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンの付属品一覧
次はサンダーグリッドマンの付属品。こちらは開き手パーツと持ち手首パーツ。
こちらはツインドリラーの肩アーマーの接続パーツ。
魂ステージに使用できる専用のアタッチメントパーツ。背中のサンダージェットの下部に取り付けることができます。
そして注目なのがアクション用のサンダーグリッドマンヘッドパーツ。
アクション用ということで、グリッドマン本体の頭と交換することで取り付けます。なので合体用よりも小顔で目も造形されています。もちろん可動も可能。
こちらは右こぶしに付けることができるサンダーグリッドビームのエフェクトパーツ。
こちらはゴッドタンクを再現することができる接続パーツですね。
サンダーグリッドマンの脚のパーツを展開すると間に赤いパーツを入れることができる穴があるので、そこに接続します。
キャタピラが上に向いているので、こちらも下におろします。
両サイドを合わせればゴッドタンクを疑似的に再現することができました。
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンの可動範囲
サンダーグリッドマン状態での可動範囲を見ていきましょう。頭はアクション用のものになっていますので、回転が可能。肩は水平方向はかなり狭い。回転はすることはできますね。肘もそこまで曲がりません。そして肩アーマーが非常に取れやすい。
首の前後可動はある程度可動させることが可能。
腰回転は固定されているのでなし。脚の開脚は前後が結構開きますが、左右はほどほどですね。
ULTRA-ACT サンダーグリッドマンのアクション
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということでULTRA-ACTのサンダーグリッドマンのアクションをしていきましょう。まずはゴッドタンク状態から。
完全再現ではなくとも、7割方再現できるのはいいね。
キャノン砲も可動が可能。
いざ合体!
グリッドマンがゴッドタンクの上に着地!
ゴッドタンクが折りたたまれ、グリッドマンの脚に装着。ほぼこれがやりたかったみたいなもん。
サンダーグリッドマンの脚が完成!
腕のアーマーたちも装着!
本体のアーマーをかぶせて、、、
がっちり固定!
サンダージェットも収納され、、、
角があがれば、、、!
合体超人!!サンダーグリッドマン!!!
てな感じが合体シークエンスとなります。
やっぱりゴッドタンクの上にグリッドマンが乗るところが一番印象に残っていますね。
ウルトラマンのようなヒーローが、ロボと合体して戦隊ロボのような姿になるというコンセプト考えた人は天才だと思う。
肩のパーツの取れやすさを抜きにすれば、ビジュアル面は圧倒的にかっこいい。
爆発のなかを進むサンダーグリッドマン。
可動は最低限な感じだけど、劇中もそこまでゴリゴリアクションはしていないので許容範囲。
開いた手があるのは嬉しい。
暗めなところでも。
やっぱりサンダーグリッドマンはカッコいい。
アニメではフルパワーグリッドマンの元ネタですね。
ちなみに劇中では実際にグリッドマンのスーツの上にサンダーグリッドマンのアーマーをつけてたみたいだね。なのでその点まで再現しているULTRA-ACTはスゴかった。
数年たっても色あせないビジュアルの良さ。
サンダーグリッドビームエフェクトパーツを使う。
若干取り付けにくかった。
敵を倒して終わり。
以上、ULTRA-ACTのサンダーグリッドマンのレビューでした。
何度も言っていますが肩アーマーの取れやすさが尋常ではないですね。それのせいで腕を動かすのがいやになるぐらいに外れます。設計が甘すぎたことは当時からもいわれていますね。
そこを抜きにしていえばグリッドマンへ実際に装着合体ができる点や、それでいてこのかっこいいビジュアル再現はさすがとしか言えませんね。可動もある程度できるので当時の玩具とは比にならないレベルでポージングが可能。エフェクトパーツも付属していることで、大体のアクションも楽しめる点が大きなポイントでしたね。このほかにもキンググリッドマンがあるのでそちらも紹介していこうと思います。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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