本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
複数回の延期の末に2020年11月20日公開を迎える『ゴジラVSコング』。レジェンダリー・ピクチャーズが展開するモンスターヴァースの一大イベントともいうべき今作は、2大怪獣が激突するという世紀の対決を見ることができる。
そんな今作の公開に向けた玩具情報が海外でにわかに話題になっている。
※この記事には『ゴジラVSコング』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
戦いの行方は?
いくつかの海外メディアは、『ゴジラVSコング』のものと思しきフィギュアのリーク情報を掲載している。そこには物語の展開が読めるような内容も含まれている。
・GODZILLA VS. KONG Leaked Toys Reveal Some Potentially MAJOR SPOILERS And A New Titan!
リンク先の画像にはまずゴジラとコングそれぞれのフィギュアが掲載。見た目的には今までの作品に登場した姿とは大差はなく、ほぼイメージ通りの姿となっている。
ゴジラは胸の一部、コングは右腕の一部の皮膚パーツを外すことができるようで、おそらくは戦いによるダメージが再現できるのだと予想される。またコングは付属品に斧型の武器が付く模様。
そして気になるのはそのほかの画像。
並んでいるのはゴジラとコングだが、名前が「メガゴジラ」と「メガコング」となっており、先ほど紹介した2体とは異なるアイテムとなっている。”メガ”とつくため、おそらく通常時よりも何かしらの理由によってパワーアップしているものだと考えられる。
特にゴジラは赤い外骨格のようなアーマーを身にまとっている。これが一体なにで、だれが作ったものなのかはわかっていない。
そして最後の画像には「NOZUKI」と呼ばれる謎のモンスターも。ヘビのように長い体にドラゴンのような翼を持った怪獣で、今まで公式情報にも登場がアナウンスされていない怪獣だ。またNOZUKIの隣には『キングコング:髑髏島の巨神』に登場したスカル・クローラーも確認できる。
人気のあるヒーロー同士が対決する作品には決まって、真の黒幕がいることが常だ。直近だと『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』でのレックス・ルーサーや、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』のバロン・ジモなどがそれに当てはまる。
大抵の場合は黒幕を前にしたヒーロー同士が和解をし共闘するのがよくある展開(『シビルウォー』はあえて異なる展開だが)だ。ひょっとすると『ゴジラVSコング』も謎の怪獣NOZUKIを前に共闘する流れが用意されているのかもしれない。
そして何かしらの理由によって2大怪獣がメガ化していくのかもしれませんね。
シリーズ前作の『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』のラストでは、キングギドラの再登場を示唆する(メカキングギドラかも?)シーンもあり、今作にどのように繋がっていくのか注目だ。
『ゴジラVSコング』は2020年11月20日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】