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ハリウッド映画は新型コロナウイルスの影響によって多くのスタジオが岐路に立たされている。
怪獣映画の注目作品である『ゴジラVSコング』についても同じで、当初予定されていた2020年11月の劇場公開は断念している。
そんな中で海外メディアが今作の動画配信の可能性を報じている。
NetflixはHBOの可能性も
海外メディアのハリウッドレポーターによると、レジェンダリー・フィルム最新作『ゴジラVSコング』が、動画ストリーミング配信に移行される可能性が高いことを報じている。
・‘Godzilla vs. Kong’ Likely the Latest Tentpole to Go to a Streamer (Exclusive)
記事に寄ればNetflixが2億ドル以上のオファーをスタジオに出したといわれているが、ワーナーメディアはその申し出をHBO Maxへのオファーのために却下したという。
レジェンダリー自体は今回の情報についてコメントを控えているが、ワーナーメディアのスポークスマンは「ゴジラVSコングを来年予定通り公開する予定だ」と話している。
公式にはあくまで劇場公開のみを目指していることを改めて認識しているが、同じくワーナー・ブラザースによる映画『ワンダーウーマン1984』は、劇場公開と同時にHBO Maxでの配信という新しい形での提供を始める予定だ(現状は米国のみ)。
『ワンダーウーマン1984』の状況次第ではあるが、『ゴジラVSコング』もそれに追従していく可能性も十分にあり得るだろう。
ワーナーメディアの関係者によれば、劇場公開予定映画のストリーミング配信を可能にするオファーに取り組んでいるともいわれている。
『ゴジラVSコング』はモンスターバースの集大成として公開を予定しており、『ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ』の続編として公開を予定している。
今後も新たな情報に注目しておこう。
映画は2021年5月21日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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