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マーベル・スタジオが制作をする、新たな『ファンタスティック・フォー』映画では、依然として公式のキャスティング情報は未だに発表されていない。しかし、様々なウワサは飛び交い、注目すべき新たな情報がいくつか伝えられている。
今回の新たな情報では、インビジブル・ウーマンことスー・ストームだ。マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏などの制作チームは、この役には有名な女優のキャスティングを検討しているというのだ。
海外の業界関係者によると、どうやらエマ・ストーンが、キャスティングが開始された当初から、インビジブル・ウーマン役としてオファーしていたというのだ。彼女は過去に『アメイジング・スパイダーマン』の2作品でグウェン・ステイシーを演じていた。
しかし、彼女の要求金額が高すぎたため、その際はオファーは成立しなかったようだ。一方で、スタジオがインビジブル・ウーマン役を見つけることが出来なかった場合、エマ・ストーンに再度オファーする可能性もあるというのだ。
このほかにもダヴィード・ディグス（『ハミルトン』『リトル・マーメイド』）が、ザ・シング／ベン・グリム役の交渉に入ったことも伝えられている。
インビジブル・ウーマン役には先日、『スーサイド・スクワッド』などでハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーへのオファーがあったとも伝えられていた。
これが事実かどうかは不明だが、もし交渉が成立すれば、先述のようなエマ・ストーンへのオファーは無くなるだろう。一方でマーゴット・ロビーや他の女優のオファーも難航すればエマ・ストーンへと向かうことになるため、今後の動きには注目をしておきたいところだ。
他にもミスター・ファンタスティック／リード・リチャーズ役として『スター・ウォーズ』シリーズでカイロ・レンを演じたアダム・ドライバーが交渉成立したとの情報もあるなど、公式発表にも期待をしておきたい。
MCU版『ファンタスティック・フォー』は、過去の映画とは異なり、オリジンを描かないとされており、大きく差別化されたヒーローチームを描くとされている。すでにMCUでは別アースのミスター・ファンタスティックが登場しているが、演じたジョン・クラシンスキーは、単独映画には出演しないと伝えられている。
果たして『ファンタスティック・フォー』に出演するキャストはどのような俳優たちが出演するのだろうか？映画は2025年2月14日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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