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4月に公開されるマーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、MCUシリーズは一旦の区切りを迎えますが、その先にもまだまだ作品製作が予定されています。
『ブラックウィドウ』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Vol.3』、『エターナルズ』などが予定されているといわれていますが、今後MCUシリーズで初の”ゲイ”のキャラクターのヒーローが登場するとひそかにささやかれ始めています。
多様性を実現するために努力をしていく
マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はio9のインタビューに対して、ゲイのキャラクターの登場の可能性を語りました。
ケヴィン・ファイギ社長は現在『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されるまでは、今後のMCUシリーズの予定について話すつもりはないことを明かしています。
今回のゲイのヒーローの登場に関する質問に対しても、明確な答えを示すわけではありませんでした。
しかし近年のヒーロー映画が「多様性」に焦点を当てているのは明確で、『ブラックパンサー』では黒人ヒーロー、『キャプテンマーベル』ではマーベル映画初の女性ヒーローの単独映画を実現しました。またアジア人ヒーローを主人公にした『シャン・チー』の製作も噂されています。
そのなかでゲイやレズなどのLGBTQの人たちに焦点を当てた作品が作られていくのはより自然な流れでしょう。
全ての人が同じようにヒーロー映画を楽しむことができるのがマーベル・スタジオの望むこと。それをどのように実現していくのか今後も注目です。
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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