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価格 | 39,600円(税込) |
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発売月 | 2024年12月28日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ゴジラ対メカゴジラ』 |
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)のパッケージ
まずはパッケージから。年末に特大のものが来ましたね。箱がめっちゃでかい。
パッケージだけでも情報量が多い。
超合金なのでおなじみの発泡スチロール。
ブリスターには台座や飛行形態用パーツがありますー。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)の本体
早速取り出して、DX超合金魂 メカゴジラ(1974)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。非常に重たいボディでガッツリと合金が使用されたメカゴジラとなっています。全体的に昭和のメカゴジラを良く再現していますね。ボディには焦げたような鉄の表現の塗装が施されており、ビジュアルもかなり情報量が多い印象です。
バストアップ。悪人ヅラなメカゴジラのフェイスを再現しています。細かいところまで造形がされており、目もクリアパーツ。
口は開閉可能で中にはミサイルが入っています。特にギミックはなし。
ボディも太ましく前面にはダイキャストパーツが使用されています。
クロスアタックビームが内蔵されているハッチ部分。
もちろん開閉も可能。内部にはLEDが仕込まれています。
背中には背びれも再現。そしてこちらは各背びれがボタンとなっています。左腕からボタンA、ボタンB、電源ボタン、中央の列の上からボタンD、ボタンC、右の列の上からボタンE、ボタンF、ボタンGです。各ボタンの詳細は後ほど。
腕についても概ねイメージ通り。腕のカバーパーツも多くが合金製。
色味も良好。
腕には「MG」の文字も。
フィンガーミサイルの腕も再現。先端は尖っています。
スピリングでフィンガーミサイル発射の回転ギミックもあり。
脚もずっしりとしていますね。
膝パーツ以外は合金パーツのようです。
また足自体もダイキャスト製。
尻尾はプラスチックとなっています。
先端までしっかりと再現。
超合金魂の3式機龍と比較。DXが付くだけでもこのボリュームの差です。合金の使用量も非常に多いので、明らかに1974年版のメカゴジラのほうがずっしりとしています。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)の可動範囲
次は可動範囲。メカゴジラの首は回転可能で、劇中同様に一回転させることが出来ます。肩はもう少し上がるのですが、維持はできないので手を離すと戻ります。肘も少しならば曲がりますね。
腰の前後可動はありませんが、回転はある程度あり。結構硬いです。
前後左右の開脚もある程度は開きますがそこまでは大きく開かないです。基本的にはあまりアクションが重視のフィギュアではないですから仕方なし。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)の付属品一覧
次は付属品を見ていきましょう。こちらはメカゴジラの飛行形態を再現できるヘッドパーツです。
しっかりとまっすぐ向いています。口は開きませんが、目はクリアパーツー。
こちらは飛行形態用の尻尾パーツ。
こちらは基地をイメージした専用台座です。
階段なども細かい再現しています。段数がすごい多い。
細かいところまで台座があり。
質感もシルバー塗装で良好。
同スケールのフィギュアとかほしい。
台座に乗せるとこんな感じ。尻尾を支えるためのクリアの支柱パーツもあります。これは乗せているだけなので特に固定されているわけではありません。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)の発光&サウンドギミック
次はDX超合金魂の発光&サウンドギミックです。尻尾パーツを外すと内部に電池ボックスがあり、単4電池2本を使用します。
先ほど解説したボタンは背びれです。
・左列上:ボタンA「BGM『メカゴジラ現わる』」を再生
・左列中央:ボタンB「フィンガーミサイル音→爆発音」&長押しで「連続フィンガーミサイル音」
・左列下:電源ボタンで「起動音」&目が発光
・中央下:ボタンC「ハッチオープンギミック」&「クロスアタックビーム音」&長押しで「連続クロスアタックビーム音」&クロスアタックビームのLEDが発光
・中央上:ボタンD「メカゴジラ鳴き声」
・右列上:ボタンE「スペースビーム音」&カラフルに目が発光
・右列中央:ボタンF「デフェンスネオバリアー音」&水色に目が発光
・右列下:ボタンG「メカゴジラ飛行音」
電源を押すと基本的に目のLEDはずっと光っています。何もしないと3分ほどで消灯します。LED自体もそこまでビカビカ光っているわけではないですね。
スペースビーム音でのカラフル発光はこんな感じで次から次へと色が変わって楽しいですね。
こちらはデフェンスネオバリアー音での水色の目ですね。
クロスアタックビームのLEDもしっかりと発光。
ちなみにヘッドを外すとこのように上に向かってLEDが光を照らして、頭部内部が光って目が光っているように見える仕様となっています。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)の変形ギミック
次はメカゴジラの飛行形態を再現してみましょう。まずは首を外します。
そして電池ボックスと同じように尻尾を外して交換することで、メカゴジラの飛行形態が再現可能です。
飛行というよりは寝そべりですね。
顔はまっすぐに向いています。
尻尾も伸びています。
LEDもこの状態でも発光はしますが、ちょっと暗めな印象。
DX超合金魂 メカゴジラ(1974)のアクション!
ということでDX超合金魂のメカゴジラ(1974)のアクションです。
2024年最後に来たのがこのメカゴジラですね。
ハチャメチャに重たくてびっくり。
可動はぼちぼち。
フィンガーミサイルも可能。
この悪人ヅラが良いですね。
クロスアタックビームも。
首も一回転するので、これもまた不気味な再現です。
台座に乗せてみる。
階段と足の大きさを見ると、このサイズ感です。
おもったよりも非常にデカい印象ですね。一応設定では50mですが、明らかにそれよりもでかそう。
飛行形態でも。
この形態でディスプレイすることはできないので、なんとか乗せてみる。
発射シーンみたいな感じ。
寝そべりメカゴジラ。
LED発光でも遊ぶ。具体的なところは動画の方で紹介していますのでぜひどうぞ。
以上、DX超合金魂のメカゴジラ(1974)のレビューでした。
生誕50周年を記念した昭和メカゴジラのDX超合金魂ということで、巨大なボディは驚きですね。合金もしっかりと使用されているので、本当に重たいです。鈍器ですね。可動は最低限な印象ですが、そこまで大きく動く印象は無いのであまり気になりませんね。LED発光はビカビカではなく、ちょうどよい光量なのも良さげ。音声も豊富で、ボタン操作についてもそれぞれの役割がはっきりとしているので、意外と扱いやすかったです。飛行形態については公式の紹介動画でも手に持って遊んでいましたが、台座には対応していないので、これはなかなか遊びづらい。おまけ程度に思っておいたほうがよさそうですね。超合金魂の機龍の時にちょっと肩透かしを食らった印象があったので、今回のメカゴジラも不安ではありましたが、非常に満足度の高いものとなっていましたね。良きものでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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