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Disney+ (ディズニープラス)での配信が始まった映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。そんな今作のBlu-ray&DVDのリリースに合わせてカットされたシーンの2つがオンラインで解禁された。
ひとつはまだ医師として活躍していたスティーブン・ストレンジと、恋人だったクリスティン・パーマーが二人でインタビューを受けているシーンだ。
二人のチームワークなどについて話しているインタビューだが、このシーンが映画内でどのように使用する目的だったのかは気になるところ。
ちなみに架空のテレビ番組である「WHiH」というのは、かつて『インクレディブル・ハルク』や『ブラック・ウィドウ』『エターナルズ』、ドラマでは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『エージェント・オブ・シールド』『デアデビル』などでも登場した番組だとのこと。他のMCU作品とのつながりを感じさせるシーンでもある。
もうひとつ解禁されたのはブルース・キャンベル演じるアース838のピザ・パパのポストクレジットシーンだ。
シーンはストレンジによって自分を殴る魔術をかけられて長い間殴り続けていたが、ようやくその魔法が解けたシーン。
映画ではそのまま「終わった!」と叫んで映画も幕を閉じていたのだが、カットされたシーンではストレンジに対して復讐を誓うシーンに変更されている。
変更された理由は明らかになっていないが、映画のラストとしてふさわしいのはやはり終わりを告げた方であることは間違いないだろう。
こってり濃厚な映画のラストとしてはあっさりしていたシーンでもあったため、印象に残ったファンも多いはずだ。
このように『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は数多くのシーンが撮影されながらもカットされて2時間という比較的短い上映時間に収められていた。今後どのようなカットシーンが公開されていくのかも期待である。
映画はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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