『オビ=ワン・ケノービ』は『ジョーカー』や『ローガン』のよう?-デボラ・チョウ監督が語る

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ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて2022年5月27日(金)から配信のスター・ウォーズ新作ドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』、そのバーチャル記者会見が開かれ、監督のデボラ・チョウ氏が今作について語った。

海外の記事によると、『オビ=ワン・ケノービ』のバーチャル記者会見の中で、この象徴的なキャラクターを復活させることがどのようなものだったか、また、どのようなインスピレーションを受けたかについて率直に語っている。
彼女が一番感激だったのは、『ジョーカー』『ローガン』のような、キャラクター主導のストーリーを作る機会を得たことだという。

”キャラクターを主役にした物語を作る機会に恵まれたことが、一番嬉しかったと思います。『ジョーカー』『ローガン』のように、大きなフランチャイズから1人のキャラクターを選び、そのキャラクターをより深く掘り下げていくような作品です。スター・ウォーズでそれをやるのはとてもエキサイティングだと思いました。”

また今作の世界観について聞かれると、「暗いながらもそれだけではない」と語った。

”そうですね、トーンは…明らかにかなり暗い時代からスタートしています。オビ=ワンのキャラクターが暗い場所で始まるだけでなく、タイムライン上でもかなり暗い時代から始まります。スタート地点として、とても興味深いものになりました。でも、オビ=ワンというキャラクターは、私にとってはいつも温かみがあって、思いやりとユーモアがあって、光と希望のあるキャラクターだと感じています。ケノービは光と希望のキャラクターなのです。このキャラクターが持つ闇と希望のバランスを保つことは、私たちにとって興味深いことでした。”

監督はオビ=ワンについて自問自答しながらストーリーを進め、その結果、ヘイデン・クリステン演じるアナキンケノービ絆が重要なテーマとなり、それは「ごく自然に」盛り込まれたという。

デボラ・チョウ監督の手掛けるオビ=ワンの公開が待ちきれない。

待望の新シリーズ、『オビ=ワン・ケノービ』は2022年5月27日にDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信予定!

さくし

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