S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版) レビュー
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価格 | 9,900円(税込) |
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発売月 | 2023年6月30日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『オビ=ワン・ケノービ』 |
S.H.Figuarts オビ=ワン・ケノービ(STAR WARS: Obi-Wan Kenobi)
S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版)のパッケージ
ということでまずはパッケージから。デザインはいつもの『スターウォーズ』系のアーツですね。
今回は付属品も多め。
S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ ドラマ版のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』に登場したオビワンということで、劇中の地味なカラーリングのジェダイ感のある服装で立体化しています。所々に軟質素材が使用されていますね。そのあたりの仕様は今まで出たジェダイのアーツと同じ印象です。
バストアップ。オビワンを演じるユアン・マクレガーのフェイスをリアルに再現。デジプリについても良好ですね。少し疲れたような感じや、シワ、もじゃもじゃなヒゲなども雰囲気を捉えていますね。
服は何層かに重なったジェダイの服を再現。一部は軟質素材です。
色的にはシンプルそのもの。
腕は袖が膨らんだタイプですね。
スカート部分も軟質素材です。
脚はシワの表現がリアル。
ブーツも地味なブラウンカラー。
全体的にはやっぱり地味なカラーリングですね。
S.H.フィギュアーツのダースベイダー(エピソード6/ジェダイの帰還)と比較。だいぶベイダーが大きいのがわかりますね。劇中でここまでの身長差があったかはわからないですが、一応『オビ=ワン・ケノービ』版のダースベイダーも発売予定なので、このあたりに大きさの違いがどうなるかも気になるところです。
S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版)の付属品一覧
付属品の手首パーツは多め。開き手が2種類に、二本の指を立てたオビワンの構え手首、指で輪っかを作ったものや、ブラスターの持ち手首パーツが1組ずつ付属。
さらにライトセイバーの持ち手首パーツに、LO-LA59を持たせるための突起がついた手首が1組付属。
そしてしっかりとライトセイバーを持つための手首も付属しています。
こちらはオビワンのライトセイバー。起動していない状態なので、突起があり、腰にマウントが可能。
このように腰にライトセイバーを携帯させることが可能。
こちらは起動した状態のライトセイバー。クリアパーツが使用されています。
交換用の光刃を振ったような状態を再現したエフェクトパーツも付属。
こちらはブラスター銃。
腰のホルスターに入れることが可能。
そして布製のクロークです。サイドと下辺、フードにもワイヤーが仕込まれています。布は比較的薄め。
オビワンに着せるとこんな感じ。やっぱりどうしても大きくみえる。
こちらはレイア姫のドロイドであるLO-LA59。
かなり小さいですが、細部まで造形・塗装されています。
裏面には穴があり、専用の手首を使うことでオビワンに持たせることも可能。
こちらは耳のようなパーツが投じた状態のLO-LA59。
脚も生えています。こちらは外すことも可能で、耳がたった状態のLO-LA59と交換することができます。
最後は差し替えヘッドのオビワン。
表情がかなり違うので、アクションが自然になりますね。前髪も乱れています。
S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版)の可動範囲
首の回転は広めで、肩も比較的可動します。肘は90度ほど。
首前後は広め。
腰前後も広く動きます。
腰回転も優秀。
開脚はスカートの干渉で大きく開くことは難しいですね。
S.H.フィギュアーツ オビ=ワン・ケノービ(ドラマ版)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのオビ=ワン・ケノービ ドラマ版のアクションです。
『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から数年後のオビワンです。
映画からは20年近く経っているため、演じるユアン・マクレガーもいい感じに年を取っていましたね。
ブラスターを構える。
あまり使っていた印象は無いけどね。
手持ちとホルスターでワンパーツで収まるのはアーツとしては珍しい気がする。
ライトセイバーを起動。
ドラマではなかなか使わなかった印象。
両手持ちも可能。
フォースと使うようなポーズもできます。
ドラマ自体の評価はまぁ、お察しです。
ライトセイバーのクリアパーツに空気みたいなのが入っていたのが気になりました。
差し替えヘッドがあるのは嬉しい。
オビワンの構えもできます。
やはり欠かせないですねこのポーズは。
かつてのパダワンであるダースベイダーと対峙。
ちなみにドラマ版のダースベイダーの発売も決定しています。
面割れヘッド付きのダースベイダーは楽しみすぎる。ドラマでは唯一この対決が面白かった印象です。
岩をフォースで浮かせるオビワンなんかも。
ライトセイバーを振るう。
地味に重たいエフェクトなので、ちょっと扱いづらい。
某機動戦士のビームハリセンみたい。
LO-LA59をもたせる。
本当におまけ程度って感じですね。おそらく子供レイア姫も出ないと思いますし。
以上、S.H.フィギュアーツのオビ=ワン・ケノービ ドラマ版のレビューでした。
造形については申し分無いですね。しっかりとユアン・マクレガーな雰囲気を再現しており、安定のスターウォーズアーツといったところでした。表情も2つあったり、クロークやブラスター、エフェクト、クロークと付属品もかなり豊富なので、ドラマの評価のわりには非常に優遇されている印象でした。実際オビワン自体は人気のあるキャラクターですし、アーツ化もベンを入れて5度目ですからね。登場作品はほとんどアーツで網羅されているのもすごいです。次に来るのはダースベイダーなので、そちらも楽しみにしておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。