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MCUシリーズの新作映画として公開を予定している映画『ブレイド』。
監督の解任などで制作が大幅に遅れており、公開日も延期されていた今作だったが、ついに後任の監督にヤン・ドマンジュ氏が決まったことを海外メディアが明らかにしている。
ヤン・ドマンジュ監督はHBO Maxの『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』の制作も務めたフランス人監督だ。
脚本にはNetflixドラマ『ボクらを見る目』でエミー賞にもノミネートされたマイケル・スターバリー氏が執筆する予定で、この二人によって新たな『ブレイド』が制作されることとなった。
前回執筆された脚本はマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏や主演のマハーシャラ・アリからあまり良いリアクションは得られずにゼロから書き直されることになっている。新たな方向性は暗くてザラザラしたトーンになるとのことだ。
また記事では『ブレイド』が2023年にアトランタで撮影を始めるとしており、公開日については現状では変更はないとされている。
ウワサではブレイドの娘がMCUデビューするとも言われており、かつてウェズリー・スナイプスが主演をした『ブレイド』三部作のようなグロ表現のあるブレイドのアクションをMCUでも見ることができるのだろうか?
『ブレイド』は2024年9月6日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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