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DCEUシリーズのなかでも長年謎に包まれている状態だった映画『ザ・バットマン』。ここ数か月で急速に製作への準備が進められており、マット・リーブス監督による脚本も完成に近づいているといいます。
主演の予定だったベン・アフレックはすでにバットマン役を降板しており、新たなキャストに関しては様々な予想がされていました。先日の報道ではロバート・パティンソンとニコラス・ホルトの一騎打ちと報じられていましたが、ようやく決着が付いたようです。
『ザ・バットマン』は新3部作へ
海外メディアのDeadlineはワーナーブラザースの決定として、マット・リーブス監督『ザ・バットマン』のブルース・ウェイン/バットマン役にロバート・パティンソンを採用してことを伝えています。
・Warner Bros Approves Robert Pattinson For ‘The Batman’
ワーナーはニコラス・ホルトとのスクリーンテストをした後に、現地時間木曜日に正式に決定を下したと報じています。
もともと最有力候補として名前が挙がっていましたので、これは予想通りの結果となりました。
ロバート・パティンソンは『トワイライト』シリーズにてエドワード・カレンを演じた人気俳優。近年でも急速に人気を得て、出演料も破格なものになっていることで有名です。
Deadlineはほかにも『ザ・バットマン』が新たな3部作になるということも伝えています。詳細は不明ですが、3部作分の契約を交わすのに少々時間を要することも伝えています。
映画では若いころのブルース・ウェインの活躍を描き、”世界最高の探偵”と呼ばれるバットマンにより焦点を当てたストーリーになるとマット・リーブス監督はコメントしていました。当初はDCEUシリーズの作品として製作される予定で、他作品との世界観の共有もありましたが、リーブス監督になって以降、この辺りの扱いがどのようになっているのかはわかっていません。
一部ではベン・アフレックが演じたバットマンとは何にも関係を持たない、独立した3部作になるのではないかといわれています。その場合はDCEUシリーズにバットマンが不在の状態になってしまいますが、今後はどのような展開を計画しているのかも注目です。
ロバート・パティンソン主演の『ザ・バットマン』は2019年の秋にもイギリスで撮影開始予定で、2021年6月25日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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