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MCUシリーズのマルチバース・サーガのクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』は、なかでもX-MENの合流が期待される大型クロスオーバー作品となっている。
旧20世紀FOXの『X-MEN』シリーズに出演してきたキャストが当時と同じキャラクターを演じることでも話題となっているが、ジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンが自身の復帰の可能性について語り、出演については断る姿勢を明確にした。
ヤンセンはポッドキャストでのインタビューで「マーベルからオファーは受けていない」ことに加え、「仮に機会があっても今は興味がない」と述べた。
”過去を振り返って心配したり、セリフが少ししかない役のことばかり考えたりするのが難しいんです。私にとって、それほど面白くないんです。いまは違う場所にいて、この瞬間を迎えるために努力してきたし、これからも突き進んでいくつもりです”
旧シリーズの仲間が次々とカムバックを報じられる中でも、ジーン役への再登板は現時点で可能性が低いというのが本人の考えだ。
シリーズのおなじみの顔ぶれが集うとしても、全員が復帰するわけではないということが改めて示された形ともなっている。もちろんすべてのキャストが発表されたわけではないため、ヤンセン以外のキャストがサプライズ的に出演する可能性はあるだろう。
『X-MEN』シリーズではソフィー・ターナーもジーン・グレイを演じた経緯もあり、シリーズにとっても重要なキャラクターであることから、何らかの形でジーンの存在に触れることもあり得るはずだ。
果たして『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』にはどれほどのミュータントたちが参戦するのだろうか？映画は2025年12月18日に全米公開予定だ。
致し方なし
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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