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DCコミックスのシェアード・ユニバースのドラマシリーズとして、『アロー』から始まった通称アローバース。
『ザ・フラッシュ』や『スーパーガール』、『レジェンド・オブ・トゥモロー』、『バットウーマン』、『スーパーマン&ロイス』など様々な作品が展開され、時にはクロスオーバーイベントなども発生して10年もの間ファンに親しまれてきた。
そんなアローバースシリーズがどうやら縮小傾向にあるのではないかと海外メディアのDeadlineから伝えられている。
記事では『レジェンド・オブ・トゥモロー』『バットウーマン』『ナオミ』『ゴッサム・ナイツ』の4作品の続編製作が現在検討されているというが、実際に選ばれるのは2作品のみで、他の作品は製作終了になる可能性があると伝えている。
新作ドラマである『ゴッサム・ナイツ』は『バットウーマン』と世界観を共有していると推測しており、『レジェンド・オブ・トゥモロー』についてはドラマ自体が長く続いたことから終了される可能性が高いとしており、同じく『バットウーマン』も製作終了するだろうと伝えている。
『ナオミ』と『ゴッサム・ナイツ』についてはまだ始まったばかりということもあり、この段階での打ち切りはシーズン1がよほどの失敗をしない限りはシーズン2も製作されると考えられる。
いずれにしてもアローバースはすでに『アロー』や『スーパーガール』、『ブラックライトニング』など複数のドラマが製作終了しており、全体的にマンネリ感も出てきているのかもしれない。今後このシリーズの生まれ変わりのために、製作終了という、ある意味では”痛み”を伴う形で新しい展開を迎えていくことが予想される。
果たしてアローバースの未来はどのような方向に向かっていくのだろうか?今後の情報に注目だ。
DCドラマは現在『ゴッサム・ナイツ』の製作を行っている。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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