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スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンを主人公にしたドラマ『ワンダヴィジョン』。そのスピンオフとして配信が予定されているヴィランの魔女であるアガサ・ハークネスを主人公にした『アガサ:カヴン・オブ・カオス』の撮影が、2023年1月17日の週から始まることが明らかになった!
全9話を予定しており、『ワンダヴィジョン』にも参加したジャック・シェーファー氏が複数のエピソードの脚本と製作総指揮を行い、このほかにもガンジャ・モンテイロ氏、レイチェル・ゴールドバーグ氏がチームとして制作を指揮していくことになる。
主演はもちろんキャスリン・ハーンで、この他に『ワンダヴィジョン』のウェストビューの住人を演じたキャストたちも再出演しているとのことだ。
このことからも物語の時系列が『ワンダヴィジョン』の最終話以降から始まることが推測される。
アガサはワンダによってウエストビューの”詮索好きの隣人”になってしまう呪いをかけられていたのだが、この呪いがどの様に解かれることになるかも注目だろう。
また彼女の過去にもまだ謎が残る部分も多い。少なくとも数百年生き続けている魔女であり、ダークホールドを使っていたひとりでもあるため、大きな影響力を持っていることは間違いないだろう。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では闇堕ちしてしまったスカーレット・ウィッチは、映画のラストでダークホールドの原典が刻まれた石碑の崩壊とともに生死不明の状態になっていた。その後のことについて気になるファンも多いだろうが、ここが『アガサ』で回収されるかについても注目したいところだ。
コミックではワンダのメンターとしても活躍しているアガサなだけに、闇に飲まれてしまったワンダを救う一手を担うのだろうか?
このほか、ワンダとヴィジョンの双子の息子も成長した姿で登場するなどのウワサもあり、大きく物語の進展もしていくことが予想される。
一方では、当初配信が予定されていた2023年内というのが大きくずれ込み、2025年頃になるのではないかとも言われている。ただ撮影が今年始まることを考えれば、早くとも24年内に配信される可能性もありえない話ではないはずだ。
果たして『アガサ:カヴン・オブ・カオス』はどのようなストーリーになっていくのだろうか?今後の情報に期待をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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