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マーベルのドラマシリーズとして配信を予定している『アガサ:カヴン・オブ・カオス』。
今作は『ワンダヴィジョン』に登場した魔女でヴィランのアガサ・ハークネスを主人公としたスピンオフドラマとなっており、ヴィランが主人公というマーベル実写作品としても珍しいタイプの作品となっている。
そんな今作の物語について海外メディアによると、今作の開始が『ワンダヴィジョン』と直接つながっていることがわかった。
『ワンダヴィジョン』のラストではスカーレット・ウィッチとして覚醒したワンダ・マキシモフに能力を奪われてしまい、ウエストビューの詮索好きな隣人として生き続ける魔術をかけられてしまった。
そのためウェストビューから抜け出すことができない状態となっているが、どうやらそんな彼女を新たに登場する魔女たちによって解放するということだ。
どんな目的でアガサにこの魔女たちが接触してきているのかは不明だが、『ワンダヴィジョン』でのラストと地続きなのは嬉しいところ。時系列的には『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でスカーレット・ウィッチがダークホールドの石碑とともに埋もれた後なのだろうか?
今作にはほかにもワンダの子供であるビリー・マキシモフ役の子役も出演するとウワサされており、コミックにてワンダの双子の生まれ変わりであるウィッカンやスピードに関するキャラクターも登場すると言われている。
果たしてアガサは今回のドラマでヴィランとして活動していくのか、それとも別の道を歩んでいくのか、注目しておきたいところだ。
『アガサ:カヴン・オブ・カオス』はDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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