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価格 | 3,300円(税込) |
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発売月 | 2025年3月1日 |
メーカー | バンダイ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』 |
アクションヒーロー ゴジュウウルフのパッケージ

まずはパッケージから。ウルトラアクションフィギュアのように細長いブリスターパッケージとなっていました。

全身16箇所可動ということで、特に腰可動が大きなポイントかなと思います。
アクションヒーロー ゴジュウウルフの本体


早速取り出して、アクションヒーローのゴジュウウルフのレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。新ブランドとなるアクションヒーローということで、バンダイのボーイズトイから発売されるスーパー戦隊のアクションフィギュアシリーズですね。注目度も高いアイテムですが、ざっと触った感じだとウルトラアクションフィギュアに近い印象があります。ただ塗装は全体的に良好で、ゴールドの塗装も良さげ。ただ背中はボーイズトイおなじみですが塗装省略がありますね。

バストアップ。若干丸顔気味ですが、概ねゴジュウウルフのウルフなマスクを再現しています。ゴールドのラインなども後頭部まで塗られているのは評価高め。

胸の黒いサークルなどもイメージ通り。肩からの伸びるゴールドのカラーもきれいですね。ただサークル部分にすこしキズがあったので、そこは気になりました。

背中は真っ黒でネジ穴もあります。塗ると良くなりそう。


腕もボーイズトイのフィギュアといった感じの少し緩めな造形。

赤いパーツは別パーツ。

肩周りは分割されていないので、すこし可動の影響します。

手には指輪などは無し。爪も造形されていますが塗装は無し。今回はこの持ち手首のみが付属しています。


脚もボーイズトイならではな印象ですね。

太ももの赤部分は塗装。

スネアーマーは別パーツです。

ベルトもゴールド塗装ですね。造形は少し省略されています。
アクションヒーロー ゴジュウウルフの比較

次はS.H.フィギュアーツのブンレッドと比較。サイズ感はほぼ同じぐらいなので、フィギュアーツと並べても違和感はなしなのは嬉しい。

次は最近展開が始まったばかりの仮面ライダーアクションフィギュアから仮面ライダーガヴ ポッピングミフォームです。こちらと比べるとガヴの方が身長は高め。股関節や肩の位置もガヴのほうが高いところにありますね。価格も仮面ライダーアクションフィギュアの方が高いので、素体の違いもかなりあります。


最後は参考までにハズブロのライトニングコレクションからエイリアンレンジャーと比較。実質カクレンジャーのニンジャレッドです。ライトニングコレクションは6インチほどということもあり、流石に大きめですね。
アクションヒーロー ゴジュウウルフの可動範囲

首の回転は広めで、肩は水平まで上がりますが、垂直に上げるのは肩アーマーの干渉で難しいです。腕にはロール軸もあり、肘は90度ぐらい曲がります。
首はうつむき可動が広め。
腰はのけぞりがかなり広いです。

腰回転も良さげ。ただ破損防止なのかは腰のボールジョイントは外れやすくなっています。


股関節には引き出しギミックがあるため、前後左右の開脚はかなり開かせることが出来ます。接地性はあまりなし。
アクションヒーロー ゴジュウウルフの付属品一覧

付属品には変身アイテムでメイン武器であるテガソードのみ付属。2色ですが造形はかなりよく、元々このぐらいの色なので、そこまで違和感はないですね。

背面も刀身は塗られています。
アクションヒーロー ゴジュウウルフのアクション!

ということで、アクションヒーローのゴジュウウルフのアクションです。

発表時から楽しみにしていたアクションヒーローの第一弾となるゴジュウウルフ。『ゴジュウジャー』が始まって三周目ですぐ遊べるのは嬉しい。

テガソードも難なく持たせることが可能。

可動については首の上可動が厳しいところが地味に痛いかも。

吠えるようなポーズも出来ました。

スーパー戦隊のフィギュアシリーズは最近までチェンジヒーローシリーズが『ゼンカイジャー』~『キングオージャー』あたりまで展開していましたが、あれは食玩の勇動とほぼ同じサイズなので、他の特撮のフィギュアと並べるのは微妙なサイズ感でした。勇動との差別化もあまりうまく出来ていなかった印象なので、個人的には今回のアクションヒーローのサイズ感の戦隊フィギュアは期待しています。

手首は固定ですが、交換用とかでるとなお良くなりそう。

触った感じは腰可動以外はウルトラアクションフィギュアに近いですね。仮面ライダーアクションフィギュアほどではないといったところ。価格もその2つの中間ですからね。

ぜひとも他のゴジュウジャーのメンバーも出してほしい。

いまのところアクションヒーローシリーズはテガソードレッド、ドンモモタロウ、ティラノレンジャーが発売予定です。ロボも網羅するとなるとかなり可能性は広がりそう。

ゴジュウウルフのこのポーズも可能。しなやかさはあまりないので、そのへんはフィギュアーツのゴジュウウルフ待ちかな?

ただ概ねのアクションは決まる。

斬撃とかも良さげですね。

ゴジュウウルフ専用の武器とかはあるのかな?

ブンレッドと共闘。中の人はサプライズ出演していましたが、まさかの別人役で、しかも別のレッドに変身しました。

ユニバース戦士のクワガタオージャーとの対決っぽく。武器とベルトが違いますけどね。

ちなみにテガソードについては無理やりすればフィギュアーツのクワガタオージャーにも装備は可能。ただかなり無理していますので、長時間はオススメしないです。シルバーのテガソード欲しくなる。

最後はバンダイの〇〇アクションフィギュア系と並べてを終わり。
以上、アクションヒーローのゴジュウウルフのレビューでした。
スーパー戦隊から待望のアクションフィギュアシリーズであり、スケールも大きくなって他のフィギュアブランドと並べやすいサイズ感で発売してくれたのは嬉しいですね。やはり並べてなんぼなアクションフィギュアなので、こういったスケールをようやくバンダイが合わせにいってくれたのは嬉しいところ。価格も定価で3000円ほど、ショップに寄ってはもう少し安く購入できるので、フィギュアーツよりも集めやすいのは嬉しい。塗装省略や造形の甘いところもありますが、手軽に遊べる点がこのシリーズのメリットですね。今後は他のゴジュウジャーのメンバーや、レジェンド戦隊などを揃えていくと個人的にはかなり嬉しいですね。勇動やSHODO SUPERも良いですが、やはりこのサイズ感が個人的には好みなので、ぜひとも続いてほしいところです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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