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MCUシリーズのフェイズ4の最初の映画として公開を控えている『ブラックウィドウ』。今作は『シビルウォー/キャプテンブリテン』と『アベンジャーズ/インフィニティウォー』の間のナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウの活躍を描くとされており、空白の期間の謎やブダペストでの出来事について明かされていくことになっている。
そんな今作について主演のスカーレット・ヨハンソンは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でナターシャが自らを犠牲にすることになった理由が示されることをコメントしている。
「ある程度の解決策を持っている」
ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンは海外メディアのトータルフィルムのインタビューに答え、今作のストーリーが『エンドゲーム』でのナターシャの行動の理由の答えを与えると話した。
・Scarlett Johansson Eager For Black Widow’s Avengers: Endgame Death To Get Resolution Among Fans
スカーレット・ヨハンソンが話すファンが満足するストーリーというのは、まさに『エンドゲーム』までに行きつくナターシャの心情の変化が描かれていることを表しているのだろう。それがファンが望むものであるともコメントしている。
もちろん『エンドゲーム』だけでも彼女が贖罪的な意味合いで身を投じたとも受け取ることができるが、その深掘りがよりできるのが『ブラックウィドウ』なのではないかと思える。きっと映画を見た後ならば『エンドゲーム』でのナターシャの行動も違ってみるはずだろう。
そんな『ブラックウィドウ』は2021年7月9日に待望の日本公開を迎える。今回は映画館での上映と同時に、Disney+ (ディズニープラス)でのプレミアムアクセスの配信も決定している。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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