マーベル・スタジオ代表、MCUドラマの複数シーズン化を示唆 ー ファルコン&バッキーの重要キャラに

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Disney+ (ディズニープラス)ではマーベル・スタジオが直接製作したマーベルドラマ『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンターソルジャー』などの配信を行っており、すでに世界中の話題をかっさらっていった。

人気を博した海外ドラマではその後もシーズン2、シーズン3といった流れで作られていることがよくあるが、今回のマーベルドラマが今後複数のシーズンを手に入れることはできるのでしょうか?

今回マーベル・スタジオ代表がコメントしてくれた。

『確かにアイディアはある』

海外メディアのインタビューに答えたマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏は、『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンターソルジャー』などのマーベルドラマにシーズン2などがあるのかどうかについてコメントで回答した。

Marvel Studios President Kevin Feige Addresses Possibility Of MCU TV Shows On Disney+ Getting Multiple Seasons

『これは面白い質問であり、テレビでよく聞かれる質問ですね。皆さんは事前に決められているものと思って期待しているみたいです。私たちは(ドラマも)映画のようにアプローチしました。これは素晴らしいもにした方が良い、そうしないと次の作品を作ることができなくなりますから。
もし別のことがあるのならば確かにアイディアはあります。』

ケヴィン・ファイギ氏によれば、面白いものを作ろうとすれば、自然と次の作品にも繋がっていくとのことだ。『ワンダヴィジョン』や『ファルコン&ウィンターソルジャー』も面白いものを作るために、ドラマながらも映画と同じアプローチで進められてきた。そのためこれらのシーズン1が成功すれば、次なるシーズンが作られるのは必然ということだろう。

ちなみに別の情報ではすでに『ロキ』のシーズン2の製作が計画されている動きが報じられていた。

また間もなく配信が迫っている『ファルコン&ウィンターソルジャー』については、今後2人のキャラクターがMCUシリーズにとって重要なキャラクターになるとも話している。

Kevin Feige Addresses Sam and Bucky’s Future MCU Roles After The Falcon and the Winter Soldier

バッキーとサムのキャラクターはMCUにとって不可欠であり、変化や進化するとき、または彼らが現れるものは全てMCUに大きな影響を与える可能性があります。』

これ以外にも今後大規模な影響を与えるキャラクターシフトが起こり得る可能性も示唆した。
スピンオフドラマを製作するということは、彼らについて更なる掘り下げをしていくということ。そのためMCUシリーズにとっても重要キャラクターになることは必然だろう。

ドラマと映画は相互に影響していることもわかっているため、今後バッキーとサムが登場する映画では確実に重要キャラクターになっていくことだろう。

そんな彼らが活躍する『ファルコン&ウィンターソルジャー』は3月19日にDisney+ (ディズニープラス)で独占配信予定だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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