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鋼鉄の愛国者がアメリカを守る!
価格 | 6,380円(税込) |
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発売月 | 2014年9月20日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『アイアンマン3』 |
S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットのパッケージ
まずはパッケージから。ブルーとレッドカラーのアイアンパトリオットカラーになったデザインに。初版が数年前なので少し懐かしさのあるパッケージでもありますね。
文字がデボス加工されているのもオシャレ。
裏に写っているエフェクトパーツはいつものやつですねぇ。
ブリスター状態。内容はわりといつも通りな感じで特に変わったところは無し。
S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットのレビューです。まずは全身から見ていきましょう。
ぐるっと一周。足にダイキャストを使用しているためずっしりと重量感のあるボディ。ブルーとレッドのメタリックカラーが非常に綺麗でかっこいい。粒子が少し大きめな塗料も鮮やかさを演出していてGOOD。かなり細かいところまで塗分けが施されていますね。
ちなみにアイアンパトリオットはウォーマシン マーク2とアイアンマン マーク22 ホットロッドのリデコアーマーでもあります。
おそらくオリジナルなのはアイアンパトリオットだとは思いますが、結構使いまわされていますよね。
バストアップ。通常のアイアンマンやウォーマシンとは異なり、色が多めなマスク。レッドのラインも粗くはならずに塗られていますね。マスクの再現度もおおむねイメージ通りかな。もうすこしエラが張っていても良かったかも。そっちの方がゴツさが増しますからね。
無園医はアークリアクターと、キャプテンアメリカのような星マークが塗装されています。この辺は特に問題なし。
背中にはウォーマシン系アーマーおなじみのマシンガンも装備。穴が左右で1つずつあるので、どちら側にも装着が可能。
マシンガンには可動軸が用意されていますので、前へ方向に向けたり左右や上下に向けることも可能となっています。
腹には分割線がありますが、色の違いのラインをうまく利用したことで違和感なく仕込まれていますね。
腕は特に問題なく、マッシブな造形に。
おそらく腕にも武器が仕込まれているはずですが、特に展開ギミックは無し。モールドの再現は細かいです。
脚も太くて頼もしいスタイル。
膝周りや太ももも違和感は無し。
同じ『アイアンマン3』に登場したS.H.フィギュアーツのアイアンマン マーク42と比較。あまりこの二体が揃って活躍するようなシーンはなかったですが、数年越しに並べることができて大変満足。
S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットの付属品一覧
こちらは根幹用の手首パーツ。手のひらに突起があるタイプはエフェクトパーツ装着用。
こちらは背中のマシンガンエフェクトパーツ。
こちらはリパルサーレイのエフェクトパーツ。
こちらが足の裏に取り付ける飛行用エフェクトパーツ。
そしてこちらが手に付ける飛行用エフェクトパーツ。
付属品の内容はほとんど同じですね。
S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットの可動範囲
首の回転は広め。肩の可動範囲も特に問題なく動かせますね。
飛行ポーズも意識してか上方向もかなり広く動かせますね。
腰の前後可動も広く動かすことができました。
腰の回転も広く動かせます。
開脚は広く動かせますね。ただ接地性はほぼ無いに等しいです。足首のアーマーが左右に伸びているデザインなので、動かすにはかなりきついですね。
S.H.フィギュアーツ アイアンパトリオットのアクション!
ということで、S.H.フィギュアーツのアイアンパトリオットのアクションを見ていきましょう。
2014年の初版時には入手することができなかったので、再販されて嬉しい限りオブ嬉しい。
アイアンパトリオットは原作だとノーマン・オズボーンが装着した偽のアイアンマン的な立ち位置で、ヴィランだった気がする。映画ではローディがウォーマシンの発展形のアーマーとして装着していましたね。
劇中では一時は敵の手に堕ちたアイアンパトリオットスーツですが、しっかりローディのもとに戻ってきました。
アイアンパトリオットのカラーもかなり鮮やかに再現してくれているのが良いですねぇ。
ウォーマシンとは違うイメージなので、かっこよすぎるね。
飛行ポーズ。相変わらず重い。
背中のマシンガンのエフェクトパーツが使用できるので、飛行しながらの射撃も可能。
エフェクトパーツ周りは基本的に全てウォーマシン系のものと同じ。
アイアンパトリオットはもっと活躍が見たいと思ったら、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でゴリゴリにパワーアップしたアイアンパトリオットがサプライズ登場していましたね。あちらもフィギュアーツ化してほしい。
ただこのスマートなアイアンパトリオットもめちゃカッコいい。
もう少し顔にゴツさがほしかったのが本音。
エフェクトパーツも派手になったものとかでないかな。
飛行しながらの攻撃。
力強い姿もまた良い。まさに愛国者。
アイアンマン マーク42と並べてみる。
せめて2人の共闘が見たかったなー。
ということで最後は敬礼して終わり。
ということでS.H.フィギュアーツのアイアンパトリオットのレビューでした。
数年越しに入手できたアイアンパトリオット。すでにアイアンマン マーク22で触ったことがある素体だったため、可動などに関する感想はほぼ同じかなといった感じ。ただキャプテンアメリカを思わせるようなカラーリングはやっぱりカッコいい。とても綺麗な光沢感と、粒子が大きめの塗装で鮮やかさが素晴らしい。ブルーやレッドの色が非常に印象的です。
可動範囲はそれなりに広いアイテムなので、全体的にいろいろなポージングが楽しめましたね。エフェクトパーツの形はいつも通りですが、劇中再現する分には申し分ないのでしょう。
あとはフィギュアーツのウォーマシン マーク2が欲しいところ。いつか入手したい・・・。
今後に期待することとしてはやっぱり『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアイアンパトリオットのフィギュアーツ化ですねぇ。果たして発売するのだろうか?今までの流れを観る限り商品化はありそうですが、まだまだ時間はかかりそうな印象はあります。
11月に開催される魂ネイション2020や東京コミコンでの展示に注目しておきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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