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Netflixのマーベルドラマとして配信され、シーズン2まで製作された『ルーク・ケイジ』。
ハーレムと呼ばれる黒人が多く住む街を舞台に、科学実験により鋼の皮膚と怪力を手に入れたルーク・ケイジを主人公にしたストーリーだが、今作では街を裏から牛耳るギャングのボスであるコットンマウスが登場していた。
視聴していたほとんどがコットンマウスがラスボスだと思っていたが、なんと以外にも序盤で退場している。
その理由については今回は初めて脚本家が口を開いてくれた。
キャストとの契約の関係?
ドラマ『ルーク・ケイジ』で脚本を執筆したチェオ・ホダリ・コーカー氏は自身のツイッターにてファンからの質問に回答。コットンマウスがなぜ早い段階で退場したかを明かした。
We only had him for 7 episodes. That's why he agreed to do the show.
— Cheo Hodari Coker (@cheo_coker) July 14, 2020
なんと以外にもストーリー上の理由ではなく、あらかじめマハーシャラ・アリが7話分の出演しか予定していなかったとのことだ。おそらくはそれをあらかじめ知ったうえで脚本を構築し、コットンマウスが途中退場する展開を用意したのだと考えられる。
なぜそのような出演契約に至ったかはわかっていない。しかしそのおかげで意外性のあるストーリーになったのは事実。視聴者は予想外の展開に驚いたことは間違いないだろう。
マハーシャラ・アリは今後コットンマウスとして戻ってくる可能性はほぼないだろうが、彼は今後MCUでリブートされる『ブレイド』で主演を予定している。まだ多くの情報は公開されていないが、アカデミー賞助演男優賞を2度も獲得したことのあるマハーシャラ・アリがどのようにヴァンパイアハンターを演じてくれるのかは楽しみである。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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