第98回アカデミー賞、『ワン・バトル・アフター・アナザー』が最多6部門制覇 ーポール・トーマス・アンダーソンが悲願の監督賞
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日本時間3月16日、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで第98回アカデミー賞授賞式が開催された。
本年度の主役となったのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督、レオナルド・ディカプリオ主演の『ワン・バトル・アフター・アナザー』。作品賞をはじめ監督賞、脚色賞、助演男優賞(ショーン・ペン)、編集賞、そして今年初めて新設されたキャスティング賞の計6部門を制した。
『ブギーナイツ』(1997年)以来14度ものノミネートを重ねてきたアンダーソン監督が、ついに初のオスカーを手にした瞬間だった。
一方、歴代最多16部門ノミネートという前人未到の記録を打ち立てたライアン・クーグラー監督の『罪人たち』は4部門受賞。主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)、脚本賞(クーグラー)、撮影賞(オータム・デュラルド・アーカポー)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)を獲得した。特に撮影賞のアーカポーは、同部門で女性として史上初の受賞という歴史的快挙を成し遂げた。
主演女優賞はジェシー・バックリーが『ハムネット』で受賞。助演女優賞はエイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)が輝いた。長編アニメーション賞は『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が受賞し、同作の楽曲「Golden」がK-POPとして史上初の歌曲賞も獲得した。
クラフト部門では『フランケンシュタイン』が美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の3部門を独占している。日本からノミネートされていた『国宝』はメイクアップ&ヘアスタイリング賞を逃した。
式典は2年連続でコナン・オブライエンが司会を務め、ロバート・ダウニー・Jr.とクリス・エヴァンスによる「マーベル・リユニオン」や、映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』キャスト陣の再集結など、会場を沸かせる場面も多かった。
・作品賞:『ワン・バトル・アフター・アナザー』
・監督賞:ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
・主演男優賞:マイケル・B・ジョーダン(『罪人たち』)
・主演女優賞:ジェシー・バックリー(『ムネット』)
・助演男優賞:ショーン・ペン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
・助演女優賞:エイミー・マディガン(『WEAPONS/ウェポンズ』)
・脚本賞:ライアン・クーグラー(『罪人たち』)
・脚色賞:ポール・トーマス・アンダーソン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
・撮影賞:オータム・デュラルド・アーカポー(『罪人たち』)
・作曲賞:ルドウィグ・ゴランソン(『罪人たち』)
・歌曲賞:「Golden」(『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』)
・長編アニメーション賞:『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』
・美術賞:『フランケンシュタイン』
・衣裳デザイン賞:『フランケンシュタイン』
・メイクアップ&ヘアスタイリング賞:『フランケンシュタイン』
・編集賞:アンディ・ユルゲンセン(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)
・キャスティング賞:カサンドラ・クルクンディス(『ワン・バトル・アフター・アナザー』)

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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