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幻のDC映画『ワンダーツインズ』、イザベル・メイがキャンセルを振り返る ー 「受け入れなきゃ」

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DC映画はここ数年で方針転換が繰り返され、発表された企画が途中で消える例も珍しくなくなった。『ワンダーツインズ』もその1本で、当時はHBO Max向けの実写映画として進行し、KJ・アパとイザベル・メイがザンとジェイナを演じる予定だった。脚本・監督にはアダム・シュティキエル氏が起用され、2022年春にキャストが表へ出た直後、制作は白紙になった。

エンターテイメント・ウィークリー誌の取材で、メイはその顛末を「現場側から連絡を受けた」体験として語っている。

”ほとんどのことは崩れるし、それを受け入れなきゃいけない。顎にパンチを受けても、立ち上がって、前へ歩いて、次に進める力が必要だ”

メイによれば、衣装合わせなどを進めていた最中に監督から電話があり、「デヴィッド・ザスラフ(ワーナーCEO)が権限を握り、状況が変わって、この映画はやりたくないようだ」と告げられたという。本人は怒っているわけではないが、将来の一部になるはずだったものが突然なくなり、気持ちを切り替える必要があったと振り返っている。

”理解はできるし、怒ってはいない。でも、しばらく自分の未来の一部になるはずだったものが突然なくなる。だから、見直さなきゃいけなくなる”

キャンセルはどんな流れで起きたのか。2022年5月の時点で、複数の海外報道は「7月に撮影入りする予定だったがキャンセルされた」と伝えている。

予算は約7500万ドル規模にふくらみ、配信向け映画としては大きすぎると判断されたとされる。TheWrapはウォール・ストリート・ジャーナル報道を引き合いに、ザスラフ氏が「予算が高すぎ、配信向けとしては見返りが限られる」と見たことが背景にあると伝えた。

こういった取り組みは配信映画『バットガール』でも起こり、こちらはすでに撮影もほとんど完了していたにも関わらず、配信も劇場公開もされることなくキャンセルされてしまった。ワーナーとしては制作費を全損失にすることで節税に充てる方がメリットが大きいと判断したようだ。

さらに当時のDCEUシリーズがリブートされることもほぼ確実視されており、それに向かって現状の作品の再整理を行った側面も強いだろう。

将来的にはDCUシリーズなどで『ワンダーツインズ』が制作される可能性もゼロではないが、たとえキャスティングが決定しても映画が制作されないことがあるというハリウッド的な慣例をする作品となった。

ショックですよなぁ

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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