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ディズニーがルーカスフィルムを傘下に参加して以降、『スター・ウォーズ』だけでなく『インディ・ジョーンズ』も同じグループの下で展開されてきた。
しかし第5作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』はレビュー面では一定の評価を得た一方で、興行的には苦戦し、世界興収は約3億8390万ドルにとどまったと報じられている。
その結果、シリーズ自体が次の一手に向きにくい状態となっている。
そんな中で明らかになったのが、映画とは別に準備されていた“幻の企画”である。
ルーカスフィルム代表から退任することになったキャスリーン・ケネディ氏は海外メディアのインタビューのなかで明かしており、実際に企画されていたのは2本だったという。
1つは「本編映画の間」を舞台に、インディが各地で冒険するアニメシリーズ。もう1つは、マリオンの父であり、インディの師でもあるアブナー・レイヴンウッドを主役にした実写スピンオフであったという。
どちらも媒体を変えることによって実現できる「若い時代の冒険」や、インディ以外のキャラクターを掘り下げる「スピンオフ」によって、長寿シリーズが抱えがちな“主人公の年齢問題”を回避できるルートでもあった。
アニメならば最盛期のインディを描け、アブナーのドラマは「インディを形作った師匠」の物語として、シリーズに厚みを持たせることが可能だ。だが、劇場版が期待値を下回った直後にスタジオが追加で資金を投入を決断するのは難しかったのだろう。
ケネディ氏は『インディ・ジョーンズ』シリーズが「終わった」とは言い切らない一方で、現時点で積極的に掘り下げようとする熱が社内外で高くないことも率直に認めている。
すぐに『インディ・ジョーンズ』の新作が動き出すということはなさそうだが、時代が進むにつれて新しい形の”インディ像”が確立することができたら、将来的に何らかの新作プロジェクトが生まれるかもしれない。今後のルーカスフィルムの動きには注目だ。

インディシリーズはしばらくお預け

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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