仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセット　レビュー

価格	2,200円（税込）
発売月	2025年10月25日
メーカー	バンダイ
販売方法	一般販売
作品	『仮面ライダーゼッツ』

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセットのパッケージ

まずはパッケージから。今までのCCCと同じようにブリスターパッケージとなっていますが、パーツが一気に減ったので小さめなパッケージになっています。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセットの本体

早速取り出して、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクションの仮面ライダーゼッツ エスプリムセットのレビューです。まずはエスプリムリカバリーの本体から。

ぐるっと一周。今までのCCCのゼッツの素体と共通しているのでシルエットや基本的な造形は全く同じ。胸のデザインはエスプリム系のものとなっています。全体的にメタリックグリーン塗装はキレイです。小さいですがこのへんはよくできていますね。

バストアップ。マスクの造形も全く同じ。複眼はメタリック塗装で、サイドのラインもメタリックです。個体によっては角が曲がっているものも多いので、注意が必要ですね。

ボディにはエスプリム系のデザインが再現されています。プリント塗装はキレイ。ちなみにCCCはスーツのハニカム造形は再現されていません。

ゼッツドライバーはグリーンのメタリック塗装となっています。

背中は真っ黒。肩甲骨あたりの穴もそのままです。塗装飛びがゼッツドライバーのベルトのところにありますね。ささやかな塗装かな？

腕の造形は全く同じ。

グリーンのラインもメタリック塗装。手の甲までは塗装されていないですね。

脚の造形も同じです。塗装周りもメインラインの大きな仮面ライダーアクションフィギュアと同じですね。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクションの仮面ライダーゼッツ フィジカムインパクトと比較。見ての通り基本的には同じ素体です。グリーンの色味はだいぶ異なっていますね。

塗っていない箇所も全く同じでした。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセットの可動範囲

首の回転や肩の可動は広め。肩周りは相変わらずよく動きます。

腰前後はぼちぼち。

腰回転もある程度できます。

開脚は前後左右としっかり開きます。接地性もありますね。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセットの付属品一覧

次は付属品を見ていきましょう。交換用手首パーツは握り手首パーツと持ち手首パーツが左右で一組ずつ付属しています。

こちらは武器のブレイカムゼッツァーのあっくすっモードです。小さいながらも造形は良好。

塗装は全くなしの真っ黒。

そしてフォームチェンジ用のパーツのバリアのパーツです。前面がゴールド塗装となっています。実際はグリーンとブラックのラインも走ったゼッツのマスクのようなビジュアルになっていますが、ガッツリと塗装省略されていますね。

背面は真っ黒。取っ手部分は少し回転します。

仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスピリムセットのアクション！

『グッドモーニング！ ライダー！ゼッツ・ゼッツ・ ゼッツ！』

『リカバリー！』

ということで、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスプリムセットのアクションです。

ちなみに先程の写真の通りゼッツドライバーは交換することができるので、フォームチェンジ遊びも楽しめます。

真緑なゼッツ。

メタリック塗装は相変わらずキレイ。

小さいですが、スタイルは良いので結構好きなんですよね。

ブレイカムゼッツァー アックスモードの刀身も大きめ。

ちなみにフィジカムセットとテクノロムセットにはなかった左手の武器の持ち手が付属するので、両手持ちも可能。

可動は相変わらず優秀。

まだ本編での活躍は見たことないですがね。

エスプリムバリアにフォームチェンジ！見ての通り手で持たせるだけ。

武装追加でフォームチェンジカウントはちょっと微妙。

前面で合わせることでバリアにすることができます。

固定はされないので、位置調整はちょっと面倒。

バリアを、、、

ビシッと揃える！バリアで突進とかもできそう。

そして今までのCCCのフォームチェンジパーツを組み合わせて終わり。

以上、仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション　仮面ライダーゼッツ エスプリムセットのレビューでした。

予想通り造形の変更点はほとんどなしで、胸のデザインだけが変更されていますね。基本的に塗装しか違わないので、仕様周りも同じで、今までのフォームチェンジパーツも使い回すことができます。グリーンのメタリック塗装自体はキレイで、全体的なクオリティは安定していますね。可動域も優秀なので、アクションはしっかりと楽しめます。バリアの塗装省略はだいぶ大胆ですが、塗りやすいポイントでもあるので、自分でやってみるのもありですね。

ゆとぴ