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※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
DCUシリーズのドラマ『ピースメイカー』シーズン2はついに最終話を迎え、そのラストには賛否が巻き起こっている。
クリストファー・スミス/ピースメイカーは、息子を殺された復讐に燃えるリック・フラッグ・シニアによって地球に似た次元のサルベーションへ囚われ、いわば監獄のような場所に閉じ込められてしまった。
これは『スーパーマン』でレックス・ルーサーが利用していた「ポケット・ユニバース」にも通じる手法で、脱出不可能な別世界に閉じ込めることで、メタヒューマンや都合の悪い存在を排除する目的で使われていた。
今後のDCUでもピースメイカーが囚われた世界は重要要素になると予想され、DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督は『マン・オブ・トゥモロー』との繋がりを示唆した。
ピースメイカーは『マン・オブ・トゥモロー』にも登場するとウワサされており、ドラマの影響が今後の作品に波及していくことが見込まれる。一方でガン監督は別のインタビューで、2作品を必ずしも併せて視聴する必要はないとも明言しており、どの程度の連動性を保つかが既存ファンと新規層をつなぎ止める鍵になりそうだ。
『ピースメイカー』シーズン3の有無は不明だが、クリフハンガーで終えたシーズン2であるだけに、物語をどう継続するかは今後のDCUの注目点である。
驚きの結末となった『ピースメイカー』はU-NEXTで配信中だ。

ルーサーも登場しているので、繋げたい意志は明確ですよ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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