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『バットマン』映画には実現しなかった企画が数多く存在する。
その中でもよく語られるのは、ダーレン・アロノフスキー監督がフランク・ミラー氏と組んで進めていた実写映画『バットマン:イヤーワン』だ。
最近Happy, Sad, Confusedのインタビューに応じたアロノフスキー監督は、当時の構想とキャスティングの狙いを改めて明かした。
しかしスタジオが目指す映画のトーンと大きく乖離していたことから、企画自体が頓挫したという。
当初の構想では、低予算風の犯罪劇に寄せた「R指定」のリアリティ路線で、おもちゃを売るためのバットモービルではなく、スクラップで作った黒い車体やダクトテープだらけのガジェットといった荒削りな美術が検討されていた。
スーパーヒーロー映画はダークな作品であっても必ずおもちゃ展開が行われ、それが次の映画化への資金源となる。だが当時のスタジオが求める大作志向と、アロノフスキー監督の目指す方向性はまったく噛み合わなかった。結果として企画は棚上げとなり、クリストファー・ノーラン監督の『バットマン ビギンズ』へと変化していった。
もしホアキン・フェニックスが当時バットマンを演じていれば、後年の『ジョーカー』にも大きな影響を与えていたことは間違いない。バットマンとジョーカーという宿敵を同じ俳優が演じるという、ユニークな歴史が生まれていた可能性もあっただろう。

エルスワールドでは実現していたかもですね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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